1:まとめらいぶ:2016/11/10(木) 16:54:16.35ID:CAP_USER.net
【WSJ】
http://jp.wsj.com/articles/SB10192246251775523818204582423790280887200
ソニーが据置型ゲーム機「プレイステーション(PS)4」を発売してからまだ3年しかたって
いないが、同社はすでにアップグレード版の「PS4 Pro(プロ)」の投入準備を整えている。
10日に発売されるPS4 Proの価格は米国で400ドル、日本では4万4980円。PS4の価格
は米国で300ドルだ。ついにPSを購入しようと考えている人であれ、最新版への機種
変更のみを検討している人であれ、プレミアム価格のPS4 Proがその真価を発揮
できるかどうかはテレビの性能にかかっている。
通常版のPS4とPS4 Proで楽しめるゲーム、動画ストリーミング(逐次配信)アプリは
全く同じだ。違いはというと、PS4 Proの方がRAM(ランダム・アクセス・メモリー)容量が
大きく、CPU(中央演算処理装置)処理速度が31%速く、2倍以上のグラフィック
処理能力があるという点だ。
PS4 Proでは、標準的なテレビの大半でもフレームレート(動画が1秒あたり何枚の
画像によって構成されるかを表す数)の高いスムーズなゲームを楽しむことができるが、
その最大の恩恵はゲームの解像度を4Kテレビ対応に拡大できることだ。
4Kテレビの驚異は高精細(HD)テレビをしのいでいる。まだ4Kテレビを持っている
読者は多くないかもしれないが、次に購入するテレビは恐らく1080画素が標準のHD
テレビの4倍の解像度を持つ4Kテレビになるだろう。価格はすでに1000ドルをはるかに
下回っている。高価格帯の4Kテレビは色彩とコントラストの精度が一段と高い
「HDR(ハイダイナミックレンジ)」パネルを装備している。通常のPS4も現在は
HDRに対応しているが、こうしたテレビにうってつけの機器はやはりPS4 Proだ。
通常のPS4では1080画素が最高となり、4Kテレビに接続すると、画面がテレビに
合わせてそのまま引き伸ばされることになる。韓国サムスンの4K対応HDRテレビ
(55インチ)で通常版PS4を試したところ、画面が引き伸ばされたせいで光が
ちらついたり、画像がギザギザになったりすることがあった。
ただ、PS4 Proでゲームをすれば躍動感が目に焼き付き、
新しいテレビが必要だと痛感させられた。
第1次世界大戦をテーマにしたシューティングゲーム「バトルフィールド1」の環境は
コントラストが豊富で描写が計り知れないほど細かい。PS4 Proでプレーすると、
戦場は映画に近づいた感覚になる。また、フレームレートの高さがスポーツ
ゲームの流れを滑らかにし、臨場感を高める。
http://jp.wsj.com/articles/SB10192246251775523818204582423790280887200
ソニーが据置型ゲーム機「プレイステーション(PS)4」を発売してからまだ3年しかたって
いないが、同社はすでにアップグレード版の「PS4 Pro(プロ)」の投入準備を整えている。
10日に発売されるPS4 Proの価格は米国で400ドル、日本では4万4980円。PS4の価格
は米国で300ドルだ。ついにPSを購入しようと考えている人であれ、最新版への機種
変更のみを検討している人であれ、プレミアム価格のPS4 Proがその真価を発揮
できるかどうかはテレビの性能にかかっている。
通常版のPS4とPS4 Proで楽しめるゲーム、動画ストリーミング(逐次配信)アプリは
全く同じだ。違いはというと、PS4 Proの方がRAM(ランダム・アクセス・メモリー)容量が
大きく、CPU(中央演算処理装置)処理速度が31%速く、2倍以上のグラフィック
処理能力があるという点だ。
PS4 Proでは、標準的なテレビの大半でもフレームレート(動画が1秒あたり何枚の
画像によって構成されるかを表す数)の高いスムーズなゲームを楽しむことができるが、
その最大の恩恵はゲームの解像度を4Kテレビ対応に拡大できることだ。
4Kテレビの驚異は高精細(HD)テレビをしのいでいる。まだ4Kテレビを持っている
読者は多くないかもしれないが、次に購入するテレビは恐らく1080画素が標準のHD
テレビの4倍の解像度を持つ4Kテレビになるだろう。価格はすでに1000ドルをはるかに
下回っている。高価格帯の4Kテレビは色彩とコントラストの精度が一段と高い
「HDR(ハイダイナミックレンジ)」パネルを装備している。通常のPS4も現在は
HDRに対応しているが、こうしたテレビにうってつけの機器はやはりPS4 Proだ。
通常のPS4では1080画素が最高となり、4Kテレビに接続すると、画面がテレビに
合わせてそのまま引き伸ばされることになる。韓国サムスンの4K対応HDRテレビ
(55インチ)で通常版PS4を試したところ、画面が引き伸ばされたせいで光が
ちらついたり、画像がギザギザになったりすることがあった。
ただ、PS4 Proでゲームをすれば躍動感が目に焼き付き、
新しいテレビが必要だと痛感させられた。
第1次世界大戦をテーマにしたシューティングゲーム「バトルフィールド1」の環境は
コントラストが豊富で描写が計り知れないほど細かい。PS4 Proでプレーすると、
戦場は映画に近づいた感覚になる。また、フレームレートの高さがスポーツ
ゲームの流れを滑らかにし、臨場感を高める。