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【量子コンピュータ】グーグル(Google)、ついに世界初の『量子超越性』実証か!約1万年かかる計算を、3分20秒で終える。
1:まとめらいぶ 2019/09/22(日) 12:50:28.95 ID:yUURq+vQ9
フィナンシャル・タイムズ(Financial Times)紙の報道によると、カリフォルニア大学サンタ
バーバラ校のジョン・マルティニス教授率いるグーグルの研究チームが、初めて量子超越性を
実証した。量子コンピューターは、従来の最も強力なスーパー・コンピュータでさえも不可能
なタスクを実行できるということが示された瞬間だ。この主張は米国航空宇宙局(NASA)の
Webサイトに投稿された論文に掲載されたが、その後、取り下げられた。MITテクノロジー
レビューはグーグルにコメントを求めたが、まだ回答は得られていない。
グーグルは今年に入って、米航空宇宙局(NASA)の所有するスーパーコンピューターをベンチ
マークとして使用し、量子超越性の実証実験をすることで合意した。フィナンシャル・タイムズ紙に
よると、NASAのサイトに投稿された論文では、グーグルの量子プロセッサーは、現在、最先端の
スーパーコンピューターとして知られる「Summit(サミット)」で約1万年かかる計算を、3分20秒で
終えたと述べられていたという。研究者たちはさらに、彼らが知る限り今回の実験は
「量子プロセッサーでしか実行できない初の計算を記録する」ものだと述べていたとしている。
量子コンピューターが非常に強力なのは、量子ビット(キュービット)を利用するからだ。
1か0の値しか取れない従来のビットとは異なり、キュービットはその両方の値を同時に取れる。
さらに、こちらの記事で説明しているような他の量子現象と併せて、従来のコンピューターでは
逐次処理するしかなかった大量データの高速並行処理が可能となる。科学者らは長年にわたり、
量子コンピューターが従来のコンピューターより絶対的に優れていることを実証しようと
取り組んできた。
もし量子超越性が本当に実証されたのだとしたら、それは極めて重要な出来事だ。今週、グーグルの
今回の論文のニュースが報じられる前に、マサチューセッツ州ケンブリッジでMITテクノロジー
レビュー主催の「EmTech(テムテック)」カンファレンスが開催された。同カンファレンスでの
量子コンピューティングについての議論の中で、マサチューセッツ工科大学(MIT)の教授であり、
量子物理学の専門家であるウィル・オリバーは、コンピューティングにおける量子超越性の実証を、
航空業界におけるキティホークでのライト兄弟の世界初の動力有人飛行になぞらえた。量子超越性の
実証により、この分野の研究はさらに弾みがつき、量子コンピューターはより早くその約束を果たせる
ようになるはずだと述べた。その計り知れない処理能力はやがて、新たな薬物や物質を発見したり、
より効率的なサプライチェーンを生み出したり、人工知能(AI)の質を向上させたりするのを容易に
するかもしれない。
とはいうものの、今回のグーグルの量子コンピューターがどういったタスクに取り組んでいたのかは
不明だ。おそらく非常に限られたものであろう。自身も量子コンピューターを研究しているIBMの
ダリオ・ギルは、MITテクノロジーレビューに宛てた電子メールによるコメントの中で、おそらく
非常に限られた量子サンプリングの問題を中心に設計された実験であり、必ずしも量子マシンが
すべての処理を牛耳っているわけではないだろうと述べ、「実のところ、量子コンピューターが
従来の古典コンピューターに対して『最高位』に君臨することはないでしょう。しかし、それぞれに
特有の長所がありますから、それらと協調して稼働することはあり得ます」と付け加える。多くの
問題において、従来のコンピューターが今後もずっと、最適のツールであり続けるだろうということだ。
量子コンピューターが主流となるにはまだまだ道は長い。量子コンピューターがエラーを起こしやすい
こともよく知られているとおりだ。ほんのわずかな気温の変化や小さな振動でも、キュービットの
デリケートな状態が破壊されてしまう。研究者らは構築しやすく、管理しやすく、拡張しやすい
マシンの開発を続けており、そのいくつかはクラウドコンピューティングで利用できるようにも
なった。だが、さまざまな問題を処理できる量子コンピューターが広く利用されるようになるには、
まだ何年も待たなければならないだろう。
【MIT テクノロジーレビュー】
https://www.technologyreview.jp/nl/google-researchers-have-reportedly-achieved-quantum-supremacy/
バーバラ校のジョン・マルティニス教授率いるグーグルの研究チームが、初めて量子超越性を
実証した。量子コンピューターは、従来の最も強力なスーパー・コンピュータでさえも不可能
なタスクを実行できるということが示された瞬間だ。この主張は米国航空宇宙局(NASA)の
Webサイトに投稿された論文に掲載されたが、その後、取り下げられた。MITテクノロジー
レビューはグーグルにコメントを求めたが、まだ回答は得られていない。
グーグルは今年に入って、米航空宇宙局(NASA)の所有するスーパーコンピューターをベンチ
マークとして使用し、量子超越性の実証実験をすることで合意した。フィナンシャル・タイムズ紙に
よると、NASAのサイトに投稿された論文では、グーグルの量子プロセッサーは、現在、最先端の
スーパーコンピューターとして知られる「Summit(サミット)」で約1万年かかる計算を、3分20秒で
終えたと述べられていたという。研究者たちはさらに、彼らが知る限り今回の実験は
「量子プロセッサーでしか実行できない初の計算を記録する」ものだと述べていたとしている。
量子コンピューターが非常に強力なのは、量子ビット(キュービット)を利用するからだ。
1か0の値しか取れない従来のビットとは異なり、キュービットはその両方の値を同時に取れる。
さらに、こちらの記事で説明しているような他の量子現象と併せて、従来のコンピューターでは
逐次処理するしかなかった大量データの高速並行処理が可能となる。科学者らは長年にわたり、
量子コンピューターが従来のコンピューターより絶対的に優れていることを実証しようと
取り組んできた。
もし量子超越性が本当に実証されたのだとしたら、それは極めて重要な出来事だ。今週、グーグルの
今回の論文のニュースが報じられる前に、マサチューセッツ州ケンブリッジでMITテクノロジー
レビュー主催の「EmTech(テムテック)」カンファレンスが開催された。同カンファレンスでの
量子コンピューティングについての議論の中で、マサチューセッツ工科大学(MIT)の教授であり、
量子物理学の専門家であるウィル・オリバーは、コンピューティングにおける量子超越性の実証を、
航空業界におけるキティホークでのライト兄弟の世界初の動力有人飛行になぞらえた。量子超越性の
実証により、この分野の研究はさらに弾みがつき、量子コンピューターはより早くその約束を果たせる
ようになるはずだと述べた。その計り知れない処理能力はやがて、新たな薬物や物質を発見したり、
より効率的なサプライチェーンを生み出したり、人工知能(AI)の質を向上させたりするのを容易に
するかもしれない。
とはいうものの、今回のグーグルの量子コンピューターがどういったタスクに取り組んでいたのかは
不明だ。おそらく非常に限られたものであろう。自身も量子コンピューターを研究しているIBMの
ダリオ・ギルは、MITテクノロジーレビューに宛てた電子メールによるコメントの中で、おそらく
非常に限られた量子サンプリングの問題を中心に設計された実験であり、必ずしも量子マシンが
すべての処理を牛耳っているわけではないだろうと述べ、「実のところ、量子コンピューターが
従来の古典コンピューターに対して『最高位』に君臨することはないでしょう。しかし、それぞれに
特有の長所がありますから、それらと協調して稼働することはあり得ます」と付け加える。多くの
問題において、従来のコンピューターが今後もずっと、最適のツールであり続けるだろうということだ。
量子コンピューターが主流となるにはまだまだ道は長い。量子コンピューターがエラーを起こしやすい
こともよく知られているとおりだ。ほんのわずかな気温の変化や小さな振動でも、キュービットの
デリケートな状態が破壊されてしまう。研究者らは構築しやすく、管理しやすく、拡張しやすい
マシンの開発を続けており、そのいくつかはクラウドコンピューティングで利用できるようにも
なった。だが、さまざまな問題を処理できる量子コンピューターが広く利用されるようになるには、
まだ何年も待たなければならないだろう。
【MIT テクノロジーレビュー】
https://www.technologyreview.jp/nl/google-researchers-have-reportedly-achieved-quantum-supremacy/
引用元: 【量子コンピュータ】グーグル(Google)、ついに世界初の「量子超越性」実証か 約1万年かかる計算を、3分20秒で終える★2
(C)2015 - 2019 まとめらいぶ
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【Google】家庭用ゲーム機『Yeti』のコントローラーをご覧ください
1:まとめらいぶ 2019/03/11(月) 17:31:27.62 ID:UxzUUxVT0
Googleの特許出願から未発表のゲームコントローラーの姿が明らかに
【GIGAZINE】
https://gigazine.net/news/20190311-patent-google-game-controller/
Googleはゲームストリーミングに関する技術開発に力を入れており、
最新のゲームをGoogle Chromeでストリーミングプレイする
プロジェクト「Project Stream」を始動しています。
2019年3月19日から開催される世界最大級のゲーム開発者向け
会議・GDC 2019の中で独自のゲームストリーミングサービスを
発表するのではないかともウワサされているGoogleですが、
新たに未発表のゲームコントローラーのデザインが特許出願から
明らかになっています。
2:まとめらいぶ 2019/03/11(月) 17:34:09.17 ID:s8kyNvvqM
>>1
使いにくそう
使いにくそう
引用元: 【速報】Googleの家庭用ゲーム機、『Yeti』のコントローラーがこちら
(C)2015 - 2019 まとめらいぶ
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AppleやGoogleなど、最新鋭の動画圧縮フォーマット『AV1』まもなく共同発表!H.264やVP9は過去のものに。
1:まとめらいぶ 2018/01/05(金) 14:23:39.53 ID:x7SxD29C0 BE:422186189-PLT(12015) ポイント特典
ロイヤリティフリーの動画圧縮技術の開発を目指す団体「Alliance for Open Media」が「AO
Media Video 1(AV1)」と呼ばれる技術の開発に取り組んでいる。AV1は、動画を保存また
はネットワーク経由で送信する前に圧縮する技術だ。
スマートフォンのストレージ容量が不足したり、データプランの月間データ使用量の上限を
超過したりするのを防ぐ上で、この技術は非常に重要である。しかし、圧縮技術が利便性を
発揮するためには、広範にサポートされていることが条件となる。そして、大手企業である
Appleがこの技術のサポートを渋っていた。
だが、Alliance for Open Mediaのウェブサイトによると、Appleは創設メンバーとして、同団
体にひっそりと加盟したようだ。同ウェブサイトは米国時間1月3日に更新され、Appleの加盟
が記載された。AppleがAV1に関して何を計画しているのかは現時点で不明だが、創設メンバ
ーとして加盟したことは、強力なサポートを示すメッセージだ。
【c-net】
https://japan.cnet.com/article/35112777/
Media Video 1(AV1)」と呼ばれる技術の開発に取り組んでいる。AV1は、動画を保存また
はネットワーク経由で送信する前に圧縮する技術だ。
スマートフォンのストレージ容量が不足したり、データプランの月間データ使用量の上限を
超過したりするのを防ぐ上で、この技術は非常に重要である。しかし、圧縮技術が利便性を
発揮するためには、広範にサポートされていることが条件となる。そして、大手企業である
Appleがこの技術のサポートを渋っていた。
だが、Alliance for Open Mediaのウェブサイトによると、Appleは創設メンバーとして、同団
体にひっそりと加盟したようだ。同ウェブサイトは米国時間1月3日に更新され、Appleの加盟
が記載された。AppleがAV1に関して何を計画しているのかは現時点で不明だが、創設メンバ
ーとして加盟したことは、強力なサポートを示すメッセージだ。
【c-net】
https://japan.cnet.com/article/35112777/
2:まとめらいぶ 2018/01/05(金) 14:23:59.75 ID:x7SxD29C0
「Google Chrome」チームでメディア戦略とパートナーシップを統括するMatt Frost氏は、
「それが非常に重要な進展であり、時代の変化と粘り強く待った成果を示す兆候であるこ
とは間違いない」と述べた。
Frost氏の言葉には説得力がある。同氏はOn2 Technologiesの最高経営責任者(CEO)を務
めた経験がある。On2 Technologiesは動画圧縮技術を手がける企業で、2010年、Googleに
よって1億2300万ドル(約139億円)で買収された。Googleの狙いは、今日の特許ライセン
シングのさまざまな重荷、すなわち弁護士や高額な特許料の支払いを伴わない動画技術をリ
リースすることだった。その取り組みの最初の成果である「VP8」は、限定的な成功しか得
られず、Mozillaのサポートを獲得するにとどまったが、その後、Microsoftが後継規格の「V
P9」をサポートした。
ただし、AV1はそれとは別の技術である。MozillaとCiscoも独自の動画圧縮技術を提供し、
AmazonやNetflix、Huluを含む大手ストリーミング動画企業の支持を取り付けた。Appleが
サポートを表明したことで、AV1の成功の見込みはさらに高まった。同社がこれまでサポ
ートを渋っていたことを考えると、特にそうだ。
AV1は今も開発途上の技術だが、数週間以内に最初のバージョンが完成するとみられる。
「それが非常に重要な進展であり、時代の変化と粘り強く待った成果を示す兆候であるこ
とは間違いない」と述べた。
Frost氏の言葉には説得力がある。同氏はOn2 Technologiesの最高経営責任者(CEO)を務
めた経験がある。On2 Technologiesは動画圧縮技術を手がける企業で、2010年、Googleに
よって1億2300万ドル(約139億円)で買収された。Googleの狙いは、今日の特許ライセン
シングのさまざまな重荷、すなわち弁護士や高額な特許料の支払いを伴わない動画技術をリ
リースすることだった。その取り組みの最初の成果である「VP8」は、限定的な成功しか得
られず、Mozillaのサポートを獲得するにとどまったが、その後、Microsoftが後継規格の「V
P9」をサポートした。
ただし、AV1はそれとは別の技術である。MozillaとCiscoも独自の動画圧縮技術を提供し、
AmazonやNetflix、Huluを含む大手ストリーミング動画企業の支持を取り付けた。Appleが
サポートを表明したことで、AV1の成功の見込みはさらに高まった。同社がこれまでサポ
ートを渋っていたことを考えると、特にそうだ。
AV1は今も開発途上の技術だが、数週間以内に最初のバージョンが完成するとみられる。
引用元: AppleやGoogleなど、最新鋭の動画圧縮フォーマット「AV1」まもなく共同発表、H.264やVP9は過去のものに
(C)2015 - 2018 まとめらいぶ
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【Google】VR端末を13日発売!1万2000円
1:まとめらいぶ:2017/12/01(金) 17:03:31.73ID:CAP_USER.net
グーグル日本法人は1日、スマートフォン(スマホ)を差しこんで使う仮想現実
(VR)端末「デイドリーム・ビュー」を13日に発売すると発表した。利用者のス
マホをディスプレーとして活用することで価格を抑え、手軽にVR映像を体験でき
るようにする。
付属の専用コントローラーでゲームを楽しめるほか、グーグルの「ストリートビュ
ー」でピラミッドなど世界の名所を旅行する体験ができたり、映画やドラマを鑑賞
できたりする。VR映像をテレビに映すことも可能。端末を装着していなくてもゲ
ームや映像を一緒に楽しめる。
発売にあわせてグリーがスマホ向け釣りゲーム「釣りスタ」のVR版を投入する
など、日本企業もデイドリーム用のコンテンツを提供する。本体価格は1万2000円。
グーグルの公式通販サイト「グーグルストア」で販売する。1日から予約を受け付
ける。
デイドリーム・ビューに対応したスマホは、日本では韓国サムスン電子の「ギャ
ラクシーS8」や同LG電子の「LG V30+」など7機種。NTTドコモで「L
G V30+」を購入したら、デイドリーム・ビューを無料でプレゼントするキャン
ペーンも1月から実施する。
【日本経済新聞】
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO24138340R01C17A2X20000/