1まとめらいぶ2017/08/25(金) 16:39:45.17ID:CAP_USER9.net
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科学者によって電気と空気から食料が作られた。

(上の画像は電気と空気から作った食品の粉末)

この技術はいつの日か世界から飢餓を一掃するかもしれない。

この研究はフィンランド・アカデミーの資金提供を受け、VTTフィンランド技術研究
センターとラッペーンランタ工科大学によって、世界の飢餓問題を解決するという
野心的な目標のもと開始された。

【電機と空気を使った食料の作り方】

具体的にこの食料を作るには、まず原料(空気から取り出された二酸化炭素、水、微生物)
をコーヒーカップ大のタンパク質リアクターに入れる。

そして、これを電気分解(イオンを含む液体に電流を流すプロセス)
によって化学分解させる。

プロテインパウダー1グラムを生産するにはおよそ2週間かかる。パウダーの構成は
タンパク質50パーセント、炭水化物25パーセント、残りは脂質と核酸である。
 
多分、美味しくはないし、有名シェフが飛びつくような食材でもないだろう。だが、
再生可能エネルギーを用いて空気から作られるのは美点だ。

大規模なスケールで、効率的に生産されるようになれば、世界の飢餓を解消するうえで
大きな役割を果たすことになるかもしれない。



【biglobe ニュース】
 https://news.biglobe.ne.jp/trend/0825/kpa_170825_3765036815.html
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