1まとめらいぶ2017/04/09(日) 20:16:28.50ID:CAP_USER9.net
茨城県立那珂湊高(ひたちなか市)の生徒たちが発案した2種類の炭酸飲料が近く、
関東地方の自動販売機などで販売開始される。甘酸っぱくも刺激的な味わいで、学校
帰りの高校生たちの「定番」に育つか注目される

この炭酸飲料は、メロン味の「メロメロソーダ」とエナジードリンク「POTENT
IA(ポテンティア)」。メロメロは、キスとハグの意味がある英語のインターネッ
ト用語「XOXO」に表記が似ていることから名付けた。またPOTENTIAはラ
テン語でエネルギーの意味で、未来の可能性(ポテンシャル)にあふれた高校生にぴ
ったりとして名付けた。

同校の生徒が昨年10月、開発に協力する企業を探そうと、地元の銀行が主催するイ
ベントにブースを設置したところ、飲料販売会社の「北関東ペプシコーラ」(群馬県
前橋市)から依頼を受けた。

生徒たちは、関連メーカーの協力を受けて、甘さや炭酸の強さを変えたものを他の生
徒たちに試飲してもらい、高校生が飲みたい炭酸飲料を追求した。

さらに簿記を勉強する生徒たちが材料の原価などを元に販売価格を検討したほか、グ
ラフィックデザインを学ぶ生徒たちがペットボトルのデザインを考えるなど、それぞ
れ得意技を生かして半年かけて作り上げた。

3年生の植田美優さんは「高校生ではなかなかできない経験をさせてもらった。名前
を決めるだけでも大変だったけど、楽しかった」と話している。いずれも1本500
ミリリットルで130円。【川崎健】

自ら発案した2種類の炭酸飲料をアピールする那珂湊高校の植田さん



【毎日新聞】
 http://mainichi.jp/articles/20170410/k00/00m/040/038000c
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