1:まとめらいぶ 2020/01/20(月) 16:00:36.26 ID:0pUJrGmb0 BE:228348493-PLT(16000)
仲間の死を悲しむかのようなコアラ。1枚の写真が伝える、オーストラリア森林火災の深刻さ
【huffingtonpost】
https://www.huffingtonpost.jp/entry/photo-of-mourning-koala_jp_5e21cb5dc5b6321176128d9f
心引き裂かれる1枚の写真が、オーストラリア南部のカンガルー島で撮影されました
死んだ仲間の横で胸に顔をうずめて座り込むコアラ
自らの毛も焼けている(2020年1月15日に撮影)

長引く森林火災で、多くの人間や動物が犠牲になっているオーストラリア。
南部にあるカンガルー島で、まるで仲間の死を悲しんでいるかのように、
胸に顔をうずめて座り込む一頭のコアラの姿が撮影された。
水辺には、小さなコアラの亡骸が横たわっている。
救出したコアラを抱きかかえる

怪我をしたコアラの状態を確認

カンガルー島は、多様な生物たちが暮らす生き物の楽園だ。
その生物多様性から「オーストラリアのガラパゴス」とも呼ばれることもある。
しかし森林火災は、そのカンガルー島の約半分を焼きつくし、多くの動物たちの命をのみ込んだ。
オーストラリアのABCニュースによると、島には火災の前に
約6万頭のコアラが生息していたが、約半数の3万頭が死んだと推測されている。
胸に顔をうずめていたコアラは、写真が撮影された後に、動物保護団体
「ヒューメイン・ソサイエティー・インターナショナル(HSI)」の
危機対応チームによって保護された。
「信じられないようなことですが、動物の死体を見つけることなく
10メートル歩くこともできません」とHSIのメンバーの一人はABCニュースに語る。
キツネやウサギなど、島の外から動物が入って来なかったカンガルー島には、
テリクロオウムなど、島の固有種も生息している。そういった、
すでに絶滅危惧種である島固有の動物たちが、
今回の森林火災でさらなる絶滅の危機にさらされている。
また、命が助かった動物たちも、水や食料がない状態で飢えや脱水症状に苦しんでいる。
【huffingtonpost】
https://www.huffingtonpost.jp/entry/photo-of-mourning-koala_jp_5e21cb5dc5b6321176128d9f
心引き裂かれる1枚の写真が、オーストラリア南部のカンガルー島で撮影されました
死んだ仲間の横で胸に顔をうずめて座り込むコアラ
自らの毛も焼けている(2020年1月15日に撮影)

長引く森林火災で、多くの人間や動物が犠牲になっているオーストラリア。
南部にあるカンガルー島で、まるで仲間の死を悲しんでいるかのように、
胸に顔をうずめて座り込む一頭のコアラの姿が撮影された。
水辺には、小さなコアラの亡骸が横たわっている。
救出したコアラを抱きかかえる

怪我をしたコアラの状態を確認

カンガルー島は、多様な生物たちが暮らす生き物の楽園だ。
その生物多様性から「オーストラリアのガラパゴス」とも呼ばれることもある。
しかし森林火災は、そのカンガルー島の約半分を焼きつくし、多くの動物たちの命をのみ込んだ。
オーストラリアのABCニュースによると、島には火災の前に
約6万頭のコアラが生息していたが、約半数の3万頭が死んだと推測されている。
胸に顔をうずめていたコアラは、写真が撮影された後に、動物保護団体
「ヒューメイン・ソサイエティー・インターナショナル(HSI)」の
危機対応チームによって保護された。
「信じられないようなことですが、動物の死体を見つけることなく
10メートル歩くこともできません」とHSIのメンバーの一人はABCニュースに語る。
キツネやウサギなど、島の外から動物が入って来なかったカンガルー島には、
テリクロオウムなど、島の固有種も生息している。そういった、
すでに絶滅危惧種である島固有の動物たちが、
今回の森林火災でさらなる絶滅の危機にさらされている。
また、命が助かった動物たちも、水や食料がない状態で飢えや脱水症状に苦しんでいる。
引用元: 【画像】生き残ったコアラさん、仲間の死骸の前で胸に顔をうずめて泣く オーストラリア森林火災
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