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【たばこ】ベランダ喫煙『煙たい!臭い!』ホタル族『被害者の会』登録急増wwwww
1:まとめらいぶ:2017/08/24(木) 05:48:42.26ID:CAP_USER9.net
家族のためホタル族
マンションなど集合住宅のベランダでの喫煙に対する視線が厳しくなっている。近隣
住民の喫煙による受動喫煙で悩む人たちが今年、全国組織の被害者の会を結成したと
ころ、約2カ月半で会員が約820人集まり、不満が高まっていることが浮き彫りに
なった。公共スペースや店舗などでの喫煙のあり方が議論になって久しいが、「ホタ
ル族」などによるプライベート空間での喫煙についても、ルール作りなどを巡って議
論を呼びそうだ。
「どんな人が住んでいるのか分からず、なかなか言い出せませんでした」。千葉県の
分譲マンションに住む40代の女性は、階下の男性のベランダ喫煙に苦しんだ。2年
ほど前、室外から強いたばこのにおいが漂いはじめ、せきが出た。ストレスで顔にア
トピー症状などの健康被害が出たため、病院を受診した。
診断書を手に警察に相談したところ、警察官が間に入って話をしてくれ、階下の男性
は1年前にベランダでの喫煙をやめてくれた。
ベランダ喫煙については、家族に気遣って夜間のベランダでたばこを吸う姿が「ホタ
ル族」とも呼ばれ、かつて話題になった。だが一方で近くに住む人たちが、人間関係
の悪化などのトラブルを懸念して喫煙被害を訴えにくい現状がある。
そんな中、全国組織「近隣住宅受動喫煙被害者の会」(事務局・横浜市)が5月中旬
に結成された。会員登録は7月末時点で全国の約820人に上り、事務局は「会員が
ここまで増えるとは想定外だった」と驚く。
同会は今後、ベランダ喫煙の対策強化を求める法律や条例の制定を国や自治体に求め
ることを考えている。広報担当者は「ベランダというプライベートな空間での喫煙を
一斉に禁じるのは難しいと思うが、近隣から苦情が出た時に、喫煙者や管理会社に対
応を取ることを義務づけたい」と語る。
福岡市中央区港には今年3月、全面禁煙の新築賃貸マンションが登場した。昨年12
月から入居者を募集し、入居開始前に全48戸が埋まった。不動産管理会社の担当者
は「この早さで埋まるのは珍しい。関心の高さを感じた」と話している。
受動喫煙問題に取り組む山村行弘弁護士(第一東京弁護士会)は「当事者同士で話を
するとトラブルに発展する恐れもあるので、まずは管理会社に相談するほうがいい。
苦情が出た場合に備え、管理会社はベランダでの喫煙禁止を明文化するなどの対応を
検討すべきだ」と話している。【遠山和宏】
毎日新聞
【Yahoo! ニュース】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170820-00000018-mai-soci
マンションなど集合住宅のベランダでの喫煙に対する視線が厳しくなっている。近隣
住民の喫煙による受動喫煙で悩む人たちが今年、全国組織の被害者の会を結成したと
ころ、約2カ月半で会員が約820人集まり、不満が高まっていることが浮き彫りに
なった。公共スペースや店舗などでの喫煙のあり方が議論になって久しいが、「ホタ
ル族」などによるプライベート空間での喫煙についても、ルール作りなどを巡って議
論を呼びそうだ。
「どんな人が住んでいるのか分からず、なかなか言い出せませんでした」。千葉県の
分譲マンションに住む40代の女性は、階下の男性のベランダ喫煙に苦しんだ。2年
ほど前、室外から強いたばこのにおいが漂いはじめ、せきが出た。ストレスで顔にア
トピー症状などの健康被害が出たため、病院を受診した。
診断書を手に警察に相談したところ、警察官が間に入って話をしてくれ、階下の男性
は1年前にベランダでの喫煙をやめてくれた。
ベランダ喫煙については、家族に気遣って夜間のベランダでたばこを吸う姿が「ホタ
ル族」とも呼ばれ、かつて話題になった。だが一方で近くに住む人たちが、人間関係
の悪化などのトラブルを懸念して喫煙被害を訴えにくい現状がある。
そんな中、全国組織「近隣住宅受動喫煙被害者の会」(事務局・横浜市)が5月中旬
に結成された。会員登録は7月末時点で全国の約820人に上り、事務局は「会員が
ここまで増えるとは想定外だった」と驚く。
同会は今後、ベランダ喫煙の対策強化を求める法律や条例の制定を国や自治体に求め
ることを考えている。広報担当者は「ベランダというプライベートな空間での喫煙を
一斉に禁じるのは難しいと思うが、近隣から苦情が出た時に、喫煙者や管理会社に対
応を取ることを義務づけたい」と語る。
福岡市中央区港には今年3月、全面禁煙の新築賃貸マンションが登場した。昨年12
月から入居者を募集し、入居開始前に全48戸が埋まった。不動産管理会社の担当者
は「この早さで埋まるのは珍しい。関心の高さを感じた」と話している。
受動喫煙問題に取り組む山村行弘弁護士(第一東京弁護士会)は「当事者同士で話を
するとトラブルに発展する恐れもあるので、まずは管理会社に相談するほうがいい。
苦情が出た場合に備え、管理会社はベランダでの喫煙禁止を明文化するなどの対応を
検討すべきだ」と話している。【遠山和宏】
毎日新聞
【Yahoo! ニュース】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170820-00000018-mai-soci