1:まとめらいぶ:2015/12/05(土) 18:00:27.62ID:wKOAJq6Y0.net BE:837857943-PLT(12931)
これは、豪・モナシュ大学が肝臓疾患のある1,100人の患者を対象に調査した
結果だそう。オーストラリアのラジオ番組「3AW Breakfast」では、
こんな会話が交わされました。
「ドクター、コーヒーって本当に肝臓の病気に効くんでしょうか?」
「はい。調査の結果はそう示唆しています。肝臓に疾患のある患者を見た限りでは、
適度にコーヒーを飲むことが、肝臓のダメージや
脂肪肝の症状の軽さに関係しています」
1日2~3杯
肝臓のダメージが和らぐかも
「PLOS ONE」に掲載された調査結果によれば、使用されたのはアラビカ種の豆。
対象は、C型肝炎、B型肝炎、脂肪肝の患者でした。
1日2杯ほどコーヒーを飲んだ場合、C型肝炎のダメージは最大13%軽減。
脂肪肝のダメージも和らげていたそうで、食べ過ぎや
飲み過ぎにも効果が期待できるのだとか。
ちなみに、過去には"お茶"でのテストも行われたそうですが、同様の効果は得られず。
つまり、カフェインが関係しているわけではないようです。
さらに、カフェイン抜きのコーヒーもどうやら効果なし。含まれている様々な成分が
複合的に関係していると調査に携わったアレックス・ホッジ医師は話しています。
「ドクターはいつも1日に何杯飲んでいるの?」
とのパーソナリティの質問には、"3杯"と回答。
1日2~3杯ほどが適量と言えるのかもしれません。
お酒の席や会合続きでちょっと疲れてるなというときは、
コーヒーをドリップしてホッと一息ついてみては?
【TABI LABO】
http://tabi-labo.com/218769/coffee-liver/