1:まとめらいぶ:2017/08/02(水) 18:12:46.60ID:CAP_USER9.net
「障がい者は目障りかつ邪魔」「精神障がい者は人を刺す」そんな意見が
NHKの番組で読み上げられたと話題になっている。
この放送について障がい者差別を助長するのではないか、と心配する人がいる一方で、
差別する側のホンネを取り上げ議論したNHKのチャレンジ精神を評価するなど賛否
両論が交わることになった。
その番組はNHKの福祉情報番組「ハートネットTV」(2017年7月26日放送)。16年7月26日
未明に相模原市の知的障害者福祉施設で起きた、元施設職員(当時26歳)による19人の刺殺
事件から1年ということで特集が組まれた。
番組ではこの事件に関する意見を募集していて、約1000件が集まった中から16歳の時に
事故に遭い車椅子生活をしている詩人・作家の豆塚エリさんはこうしたコメントを読み
上げた。
「障がい者は私たちプロの社会人戦士から見たら、目障りかつ邪魔以外なにものでもあ
りません。お願いですから障がい者はこの世から全て消えてください」
そして、相模原の事件の容疑者の考えに賛成という意見として、
「正直、今の日本に障がい者を保護する余裕はありません。普通の人でも生きるのが
精いっぱいなのに、生産性のない障がい者を守ることはできません」
この意見に対し豆塚さんは、
「こんな事をどうして言えるのかな?という思いと、言わなくちゃいけないこの人は、
かわいそうだ」
とコメントした。
この他の意見としては、相模原の事件で殺された人たちの親族は「ホッとしているの
ではないか」や、30代の精神障害を持つ人が婚活パーティーに参加したところ、自分
の事も満足にできない人が恋愛をしてもいいのか、イライラしたら人を刺すんじゃな
いのか、と言われ号泣したという報告があった。
この番組では冒頭に、障がい者の存在を否定する意見が寄せられているため、それに
向き合い差別や偏見について本音で話し合いたい、としていた。討論に参加したのは
障がいを持つ人とその保護者数人で、こうした視聴者の意見が紹介されると女装パフ
ォーマーのブルボンヌさんは、「ここまで(意見の紹介を)やられるのか」「動揺して
いる」などと感想を述べていた。
【J-CAST ニュース】
http://www.j-cast.com/2017/07/31304691.html
NHKの番組で読み上げられたと話題になっている。
この放送について障がい者差別を助長するのではないか、と心配する人がいる一方で、
差別する側のホンネを取り上げ議論したNHKのチャレンジ精神を評価するなど賛否
両論が交わることになった。
その番組はNHKの福祉情報番組「ハートネットTV」(2017年7月26日放送)。16年7月26日
未明に相模原市の知的障害者福祉施設で起きた、元施設職員(当時26歳)による19人の刺殺
事件から1年ということで特集が組まれた。
番組ではこの事件に関する意見を募集していて、約1000件が集まった中から16歳の時に
事故に遭い車椅子生活をしている詩人・作家の豆塚エリさんはこうしたコメントを読み
上げた。
「障がい者は私たちプロの社会人戦士から見たら、目障りかつ邪魔以外なにものでもあ
りません。お願いですから障がい者はこの世から全て消えてください」
そして、相模原の事件の容疑者の考えに賛成という意見として、
「正直、今の日本に障がい者を保護する余裕はありません。普通の人でも生きるのが
精いっぱいなのに、生産性のない障がい者を守ることはできません」
この意見に対し豆塚さんは、
「こんな事をどうして言えるのかな?という思いと、言わなくちゃいけないこの人は、
かわいそうだ」
とコメントした。
この他の意見としては、相模原の事件で殺された人たちの親族は「ホッとしているの
ではないか」や、30代の精神障害を持つ人が婚活パーティーに参加したところ、自分
の事も満足にできない人が恋愛をしてもいいのか、イライラしたら人を刺すんじゃな
いのか、と言われ号泣したという報告があった。
この番組では冒頭に、障がい者の存在を否定する意見が寄せられているため、それに
向き合い差別や偏見について本音で話し合いたい、としていた。討論に参加したのは
障がいを持つ人とその保護者数人で、こうした視聴者の意見が紹介されると女装パフ
ォーマーのブルボンヌさんは、「ここまで(意見の紹介を)やられるのか」「動揺して
いる」などと感想を述べていた。
【J-CAST ニュース】
http://www.j-cast.com/2017/07/31304691.html