科学 : まとめらいぶ

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1まとめらいぶ2017/08/25(金) 16:39:45.17ID:CAP_USER9.net
画像



科学者によって電気と空気から食料が作られた。

(上の画像は電気と空気から作った食品の粉末)

この技術はいつの日か世界から飢餓を一掃するかもしれない。

この研究はフィンランド・アカデミーの資金提供を受け、VTTフィンランド技術研究
センターとラッペーンランタ工科大学によって、世界の飢餓問題を解決するという
野心的な目標のもと開始された。

【電機と空気を使った食料の作り方】

具体的にこの食料を作るには、まず原料(空気から取り出された二酸化炭素、水、微生物)
をコーヒーカップ大のタンパク質リアクターに入れる。

そして、これを電気分解(イオンを含む液体に電流を流すプロセス)
によって化学分解させる。

プロテインパウダー1グラムを生産するにはおよそ2週間かかる。パウダーの構成は
タンパク質50パーセント、炭水化物25パーセント、残りは脂質と核酸である。
 
多分、美味しくはないし、有名シェフが飛びつくような食材でもないだろう。だが、
再生可能エネルギーを用いて空気から作られるのは美点だ。

大規模なスケールで、効率的に生産されるようになれば、世界の飢餓を解消するうえで
大きな役割を果たすことになるかもしれない。



【biglobe ニュース】
 https://news.biglobe.ne.jp/trend/0825/kpa_170825_3765036815.html
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1まとめらいぶ2017/06/20(火) 19:12:10.64ID:CAP_USER9.net
ネコは古代エジプトを「征服」するはるか以前に、石器時代の農耕民を魅了していたとする
研究論文が19日、発表された。DNA分析で明らかになったところによると、これ以降にネコ
の家畜化と愛玩動物化が世界中に広まっていったのだという。

原産地を出て世界に拡散した最初の野生ネコで、今日の飼いネコの祖先となったのは、
リビアヤマネコ(学名:Felis silvestris lybica)であることが今回、研究で明らかに
なった。小型で縞模様のある中東産の亜種は全世界に生息地を拡大させるまでに上り
詰めた。

リビアヤマネコは約6000年前、現代のトルコ周辺のアナトリア地域から船で欧州に渡った
可能性が高い。「リビアヤマネコの世界征服は新石器時代に始まった」と、論文の執筆者
らは記している。

石器時代の最終章に当たる新石器時代には、それまで狩猟採集民として各地を放浪していた
先史時代の人類が作物の栽培と恒久的な村の構築に初めて着手した時期だ。そして、農耕の
始まりとともに収穫物を食い荒らすネズミが現れ、これにネコが引きつけられた。

米科学誌「ネイチャー・エコロジー・アンド・エボリューション」に掲載の論文では、
「納屋や村、船上などのネコは古代社会に対して、害獣、特に経済的損失や病気の原因
となるげっ歯類の有害動物を駆除する極めて重要な防御手段を提供した」とある。研究
チームは今回、野生のネコ科動物が現在知られているような、ソファで寝そべるかわい
らしい飼いネコに姿を変えた背景にあるものについての論争に終止符を打つべく、埋葬
やミイラ化された古代のネコ230匹のDNAを分析した。

古代エジプトで、像や絵、死骸のミイラなどによって「不滅化」されたネコ科動物が
明白な崇拝の対象となっていたことを根拠に、ネコを初めて家畜化したのは紀元前
数世紀ごろの古代エジプト人と考える人は多い。しかしその一方で、地中海の島国
キプロスにある紀元前7500年の子どもの墓で発見されたネコの骨を、「肥沃な三日月
地帯」の古代文明がエジプトより早くネコを家畜化した証拠として指摘する説もある。

■古代の「ネコブーム」

今回の詳細なDNA分析の結果によると、家畜化はその両方のおかげであると考えられる
ようだ。論文の共同執筆者で、フランス国立科学研究センター(CNRS)のエバ・マリア・
ガイグル氏はAFPの取材に、リビアヤマネコは紀元前4400年頃に「最初の農耕民が欧州に
移住し始めた時期に広まり始めた」と語った。「これは(恐らく古代の交易路をたどると
思われる)海路か陸路で、リビアヤマネコが人によって移動していったことを示している
と考えられる」

それから数千年後、今度は古代エジプトのファラオ王朝時代に、リビアヤマネコのエジプト
変種が第2の波で欧州とその先へ拡大して「熱狂的流行」を巻き起こしたと、論文の執筆者
らは指摘する。そして「エジプト種のネコの熱狂的流行は、古代のギリシャとローマの世界
全体からさらにそのずっと先へと、非常に速いペースで拡大した」とした。

エジプト種のネコはアナトリア原産の近縁種と外見が非常によく似ていたと思われることを
考えると、その成功は、性格の「社交性と従順さにおける変化」が後押しした可能性が高い
と推察できる。野生ネコは縄張りを単独で行動する狩猟動物で、階層的な社会構造を持たな
いため、家畜化の対象には適さないと考えられるのだ。

また、イヌやウマの場合と異なり、外見目的の交配が少なくとも最初の数千年間は行われて
いなかったことも今回分かった。今日に至るまで、飼いネコは体の構造や機能、動きなどに
関して野生の近縁種と酷似している。

品種改良が開始された当初は、ネコの毛並みが主な対象となっていた。
ぶち模様の色合いが初めて遺伝子に記録されるのは西暦500~1300年の中世だったことも
明らかになっている。

まだらのぶち模様は今日の飼いネコに多くみられるが、野生ネコには存在せずすべて
縞模様だ。ガイグル氏は「ネコの『装飾的な品種』を作るための繁殖計画が始まった
のはごく最近の19世紀のことだ」と指摘。そして、それらでさえも「野生ネコとそれ
ほど違っていない」ことを説明した。



【Yahoo! ニュース】
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170620-00000034-jij_afp-sctch&p=1
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170620-00000034-jij_afp-sctch&p=2
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1まとめらいぶ2017/03/14(火) 20:32:52.84ID:CAP_USER9.net
近い将来、試験勉強が数秒で済むようになるかもしれない。そんな夢の技術が現在開発
されているという驚きのニュースが舞い込んできた。なんと、知識を脳に直接
植えつけることが可能になるというのだ!

■ 脳を刺激するだけで言語習得、試験勉強が一瞬で可能に

知識を脳にインストールするといえば、思い起こされるのが映画『マトリックス』の
1シーンだろう。主人公のネオに直接カンフーの技術がインストールされ、瞬く間に
カンフーの達人になる場面だ。こんなことが実際に起こるというのだろうか?

英紙「The Telegraph」(3月1日付)によると、米航空機製造会社
「ヒューズ・エアクラフト」の研究機関「HRL Laboratories」の
マシュー・フィリップス博士らは、学習機能を格段に向上させる
技術の開発に取り組み、素晴らしい研究成果を得たという。
その成果の一端がこの度、科学ジャーナル
「Frontiers in Human Neuroscience」
掲載の論文で明らかになった。

博士らは、熟練したパイロットが飛行機を操縦している時の脳内電気信号を研究。
その電気信号を素人の脳に電極付きのヘッドキャップを通して送り込み、フライト
シミュレーターで操縦技術を学習させたところ、電気刺激を受けなかった被験者
よりも学習が早く、課題を33パーセント増でこなしたという。フィリップス博士
が興奮気味に語っている。

「我々の開発した脳刺激システムは画期的です。まるでSF映画のようですが、
このシステムには膨大な科学的な基礎があります」(フィリップス博士)
「何かを学ぶと脳が物理的に変化します。ニューロン結合が形成され
強まるニューロン可塑性がそれです」





【トカナ】
 http://tocana.jp/2017/03/post_12610_entry.html
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1まとめらいぶ2016/12/13(火) 16:38:41.67ID:CAP_USER9.net
「時間」という概念は人間の記憶によって作り出される幻想にすぎない。過去に起こった
すべてのこと、これから先の未来に起こるすべてのことは、実際には今この瞬間に
起こっている。物理学者の中には、このように考えている者も多い。

時間の流れが「過去→現在→未来」という一方向であるとしなければならない物理学的な
理由は、実はない。物理法則は時間に対して対称的であり、時間の方向を逆向きにしても
物理の数式は成り立つからである。

実際、宇宙の生成進化について「ビッグクランチ理論」を支持する人々は、
宇宙の膨張が止まって収縮に転じると、時間の流れも逆転し、
宇宙が始まった点に向かって戻っていくと主張している。

すると、なぜ私たちは時間が一方向に流れていると感じるのか、という疑問が当然生じる。

この疑問に対する一部の学者の答えは、「時間とは人間が作り出した幻想である」
というものだ。この説では、私たちの住む世界は、時間と空間をつなぎあわせた
「ブロック宇宙」であると説明される。

ブロック宇宙の中で起こるすべての事象は、アインシュタインの一般相対性理論で記述
される四次元時空の中で、その事象固有の座標を持っている。つまり、過去にあったと
される事象、未来に起こるであろう事象も含め、すべての事象は、様々な座標を取って
四次元時空内に「同時に」存在していることになる。

MITの物理学者マックス・テグマーク氏:

「現実とは、時間の経過にともなって事象が生起する三次元世界であると考えても、
どんな事象も起こらない四次元世界であると考えても、どちらでも説明をつけることが
できる。そして後者が正しいとすれば、変化とは幻想であるということになる。
過去・現在・未来すべては同時にあるのであって、変化は起こらない」

「いついかなる時も、過去はすでに起こったことであり、未来はまだ起こっていない。
そして物事は変化していく。私たちはそのように錯覚しているが、実際には私が意識
するすべてのことは、今この瞬間の脳の状態である。過去が存在すると私が感じる
唯一の理由は、脳が記憶を保存しているからだ」

英国の物理学者ジュリアン・バーバー氏:

「先週があったと感じる唯一の証拠は、あなたがそれを記憶しているということだ。
しかしその記憶は、今この瞬間のあなたの脳内での神経細胞の安定した
構造に起因するものだ」

「地球に過去があったとする唯一の根拠は、岩石と化石である。しかしこれらの
岩石や化石も、今現在の鉱物の配列の中に見つかる安定した構造に過ぎない。
要するに、過去とは記録でしかなく、記録が存在しているのは
今この瞬間でしかないのだ」



【express】
 http://www.express.co.uk/news/science/738387/Time-NOT-real-EVERYTHING-happens-same-time-einstein
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1まとめらいぶ2016/07/22(金) 11:46:01.22ID:CAP_USER9.net
厚い胸、平たい顔に、太い首…

「グラハム」は激しい自動車衝突事故でも
生き延びられるように肉体改造された超人です。

乳首がたくさん付いたぶ厚い胸は、
エアバックの役目を果たし、肋骨を保護します。

太い首は頚椎骨折やむちうち症を防ぎ、
平たい顔は目、鼻、耳を事故から守ってくれるのです。

また、強靭な足は高いジャンプ力を有し、衝突直前に車から飛び出して脱出可能。

膝の関節は全方向に曲がるため、衝突事故で足を折ることもありません。

「グラハム」は、外科医やエンジニアの意見をふまえ、
メルボルンの彫刻家パトリシア・ピッチニーニ氏によって作られました。











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