寄生虫 : まとめらいぶ

タグ:寄生虫

1:まとめらいぶ 2022/11/29(火) 20:41:43.54 ID:MYfkG3Ys0NIKU
青森県は、寄生虫が皮膚の下に入り込み、傷みや腫れを引き起こす
「顎口虫症(がっこうちゅうしょう)」が青森県内で初めて確認されたと発表しました。
約130人に症状がみられ多くはシラウオを加熱せず食べていました。

【写真を見る】皮下を幼虫がはう「顎口虫症」青森県で初確認 約130人に症状 
多くはシラウオ加熱せず食べる

青森県によりますと、顎口虫症の患者は、9月下旬から11月29日までに上十三保健所管内と
八戸市内の医療機関で約130人確認されていて、その多くがシラウオを加熱せずに食べて
いたということです。

顎口虫は線虫の一種の寄生虫で、幼虫が寄生した淡水魚や動物の肉を加熱せずに食べた場合、
幼虫が皮下組織に移動し皮膚にかゆみや腫れの症状が出るほか、まれに目や脳神経に移動
して失明や麻痺などになるとされています。

治療は、一般的に虫を駆除する薬が用いられますが外科的に虫を摘出する場合もあるという
ことです。青森県は、9月以降に淡水魚を食べて、皮膚にかゆみや傷みがある人は速やかに
医療機関で受診するよう呼びかけています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8f8ef498fb0010ac771cc1a0c4a82e79f73ba05f

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引用元: 【画像】寄生虫が皮膚の下を這う「顎口虫症」ヤバすぎる

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1:まとめらいぶ 2022/04/08(金) 21:35:16.28 ID:TSoYwqeO0
想像の10倍はヤバい…

2:まとめらいぶ 2022/04/08(金) 21:35:21.54 ID:TSoYwqeO0
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74:まとめらいぶ 2022/04/08(金) 21:54:15.73 ID:AHrCz57X0
>>2
うさぎやんけ

引用元: 【画像】寄生虫に寄生された鹿🦌、ガチでヤバい…

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1まとめらいぶ2017/12/13(水) 19:13:05.87ID:CAP_USER9.net
寄生虫の卵のんで、皮膚や腸を治療 慈恵医大が臨床試験

【朝日新聞】
 http://www.asahi.com/articles/ASKD85T23KD8ULBJ00P.html



ラグビーボール状の豚鞭虫の卵。一つの卵に1匹の豚鞭虫が入っている
(研究協力者のDetlev Goj氏提供)




 東京慈恵会医科大は、寄生虫の卵をのませて免疫状態に変化を起こす治療法の臨床
試験を始める。まずは安全性を確認する。
寄生虫によって一時的に感染症を引き起こすことで免疫システムを調節し、皮膚の病
気・乾癬(かんせん)や潰瘍(かいよう)性大腸炎などの患者への効果が期待される
という。

 「豚鞭虫(ぶたべんちゅう)」と呼ばれる線状の寄生虫の卵を健康な男性にのんで
もらう。卵からかえった虫は腸に寄生、約2週間後に便とともに排出するとされる。
この虫は豚やイノシシに寄生し、下痢などを引き起こす。欧米での臨床研究では卵を
のんだ人の便が軟らかくなるなどの事例はあったが、重い副作用は報告されていない
という。

 免疫システムは、細菌やウイルスに反応するタイプと、寄生虫や花粉に反応するも
のがある。一方が働くともう一方は抑えられ、バランスをとりあうとされる。乾癬や
炎症性の腸の病気の患者は、細菌に反応する免疫システムが過剰に働いているとみて、
寄生虫にわざと感染させ、病気の症状を抑えようとするのがこの治療法のねらいだ。

 嘉糠洋陸(かぬかひろたか)教授(寄生虫学)は
「長い歴史から見れば、寄生虫など自然との共存が本来のかたち。アニサキスやサナ
ダムシなどの寄生虫は日本人にとって身近な存在。効果が示せれば、この治療法も受
け入れられるだろう。慢性化しやすい腸の病気などの治療法の選択肢を増やすことに
つなげたい」と話している。
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1まとめらいぶ2017/06/12(月) 20:29:25.43ID:CAP_USER9.net
生の魚介類に付着する寄生虫「アニサキス」による食中毒の被害報告が急増している。
魚を生で食べる習慣のある日本で多く、厚生労働省の統計では、ノロウイルス、
カンピロバクターに次ぐ食中毒原因物質の第3位に。加熱するか、マイナス20度
以下で24時間冷凍すれば問題はないが、冷蔵技術の進歩で鮮度のよい生食用の
流通量が増えたことが、逆に被害増大につながっているようだ。激しい腹痛を
起こすアニサキス。食中毒急増の背景を探った。(貝原加奈)

 アニサキスの卵は海中でふ化した後、魚などが食べるオキアミを経てアジやサバ、
カツオ、イカ、サケなどの内臓に寄生。魚介類が死ぬと筋肉に移る。虫体は長さ
2~3センチ、幅0・5~1ミリで白色の太い糸のよう。生食後、数時間から
数日で発症し、みぞおちなどに激しい痛みを引き起こす。

 同省によると、アニサキスによる食中毒は2007年の6件から、16年には20倍
を超える124件に増加。国立感染症研究所寄生動物部の杉山広前室長が05~11年
の約33万人のレセプト(診療報酬明細書)を基に推計したところ、年間発生数は約7
千件に上ったといい、統計は「氷山の一角」との指摘もある。

 神戸市でも、食品衛生法改正で、アニサキスを原因とする食中毒が届け出対象になった
13年以降、13~15年に各2件、16年は1件が報告された。今年に入ってからは既
に飲食店で3件発生。同市保健所は「冷蔵技術の発達で生の状態で流通させる商品が増え
たことに加え、内視鏡検査技術や設備が整い、虫体摘出が容易になった」と説明する。

 内閣府食品安全委員会のまとめでは、アニサキスが検出される魚は、サバ類が最も多く
(北海道を除く)、西日本や関東ではイワシ類、カツオ類も多い。水揚げ地の違いにより、
生で輸送できる魚が違うからという。国内産のマサバ218尾のうち74・3%に当たる
162尾から幼虫が検出されたとする研究結果もある。

 13年以降、毎年数件は被害が報告される兵庫県内でも悲鳴が上がる。神戸市内で
飲食店を営む男性は「鮮度のよいものを仕入れており、まな板や包丁の消毒も気に掛
けている。素早く内臓を出してさばく以外に防ぐ方法があるのか」と困惑する。県内
の小売店は「アニサキスが寄生している恐れがあるので、生食用の魚はできるだけ
冷凍で仕入れている」。冷凍処理していない魚は目視で確認し、見つければ取り
除いているという。

 アニサキス被害の広がりを受け、サバ料理専門店の「SABAR(サバー)」神戸
元町店(神戸市中央区)では5月下旬から、店頭に張り紙を掲示。冷凍処理したサバ
を使用しているため、被害報告がないことを強調した。梅林洋太店長(31)は、
「水揚げしてすぐ船上で冷凍処理したサバなので、鮮度も味もよい。
安心して足を運んでほしい」と安全をアピールする。

 同市保健所は「冷凍物を使わず、鮮度にこだわる飲食店の方が被害が出やすい」
として、今月始まった食中毒予防特別期間に合わせ、消費者や事業者に注意を
呼び掛けていく。

神戸新聞

【Yahoo! ニュース】
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170611-00000010-kobenext-hlth

画像 

スケトウダラから取り出したアニサキスの幼虫(国立感染症研究所提供)

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