外食 : まとめらいぶ

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1まとめらいぶ2017/03/12(日) 17:43:57.77ID:CAP_USER.net
2月25日付日本経済新聞は「ダスキンは2020年度までに、『ミスタードーナツ』の
約4割に相当する500店でドーナツの店内調理をやめる」と報じた。
 
店内調理をやめて喫茶店形式への変更、持ち帰り専門店への切り替えを進める方針だ。
こうすることで確かに人件費や設備費を抑えることができる。店内調理は人件費や
技術習得の教育費がかかる。店内調理用の設備導入には費用がかかり、
メンテナンスなどの維持費用もかかる。経費削減を進める狙いがあるといえる。

 ミスドを主力とするダスキンの外食事業は低迷している。本業の儲けを示す営業
損益は、2014年3月期が4億円の赤字、15年3月期が2億円の赤字、
16年3月期が14億円の赤字で、3期連続の赤字だ。

(中略)

15年10月31日付日本経済新聞は「『ミスタードーナツ』を運営するダスキンは30日、
店舗の大規模改装に乗り出す考えを示した。店の外からドーナツを調理している様子を
見えるようにして、店内への来店を促す。今後5年間で全国1300店のうち最大で
1千店舗の改装を目指す」と報じていた。

 全1300店の8割近くになる1000店を、調理が見えるように改装する計画だった。
しかし、500店で調理をやめるという発表からすると、大規模改装計画は中止または
変更することになるわけで、大きな方針転換といえるだろう。店内調理による
できたてというセールスポイントを強化することよりも、経費削減と
業態転換を優先させることを意味している。

ミスドがミスドではなくなる?

 外食産業の潮流として、調理の様子が見えるつくりの店舗は増えている。消費者の
食の安全・安心に対する関心の高まりに加え、調理の様子を見て楽しむアミューズ
メント性が支持されているのだ。ミスドで、ドーナツができる工程を見て楽しむ
消費者は少なくなかったはず。

しかし、500店で調理をやめるのであれば、多くの人が楽しみを奪われることになる。

 さらに、大きな問題となるのがミスドのブランドイメージの低下だろう。
実質的においしさが低下すること以上に、「ミスドが手づくりをやめた」という
マイナスイメージが消費者に根づいてしまうことの影響は大きい。店内調理を
やめるのが500店という実態以上のイメージ毀損が懸念される。

 近年、セブン-イレブンやローソンなどのコンビニエンスストア各社がレジ横で
ドーナツを本格的に販売していることも、ミスドの業績を悪化させる要因となって
いた。ただ、ミスドはできたてを売りにすることで、コンビニドーナツにはない
差別化されたドーナツを提供することができていた。「コンビニドーナツは
おいしくないが、ミスドのドーナツはおいしいから、買うならミスド」と
考える消費者は少なくなかった。

 そうしたなかで、店内調理を縮小してしまえば、「ミスドのドーナツはコンビニ
ドーナツと変わらなくなった」と思う消費者が続出するだろう。そういった認識が
広がってしまったら、ミスドがミスドではなくなってしまう。一度定着してしまった
イメージは、簡単には払拭できない。取り返しのつかない事態に陥る恐れがある。

 一方、ドーナツ市場は厳しい環境下にある。かつて大行列ができる店として話題に
なったクリスピー・クリーム・ドーナツは、販売の苦戦により多くの店舗の閉鎖を
余儀なくされた。ミスドも例外ではなく、厳しい状況にある。売りがドーナツだけ
では生き残れないともいえる。喫茶店形式への変更、持ち帰り専門店への切り替え
は避けて通れないのかもしれない。

 ただ、ミスドはあくまでもドーナツ店だ。そのドーナツにブランド力がなければ、
業態転換を推し進めても消費者には支持されないだろう。できたての代わりとなる
ポジティブな特長がドーナツに付加されなければ、マイナスの印象だけしか残らない。

 つまり、ミスドは今までより付加価値のあるドーナツを提供する必要がある。
たとえば、ファミリーマートとライザップが共同で糖質制限(低糖質)の商品を
発売して話題になったが、似たような形で低糖質ドーナツやトランス脂肪酸が
含まれないドーナツを開発するのもひとつの手だ。つまり、ドーナツそのものに、
まだ改良の余地があるのではないだろうか。
 
ミスドは業績が低迷し、迷走している。それでも筆者はミスドに、
おいしいドーナツを提供してくれることを期待したい。

(文=佐藤昌司/店舗経営コンサルタント)

【BJ】
 http://biz-journal.jp/2017/03/post_18248.html

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【イメージ画像】
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1まとめらいぶ2016/02/08(月) 12:42:44.43ID:CAP_USER*.net
◆ 200円カレー、東京都内に出店

1杯200円の格安カレーライス店を展開する原価率研究所
(新潟市中央区)は県外初の店舗を東京都足立区に開店した。

価格は県内と同じ。今後、都内50店の出店を目指すという。

同社は2014年5月、新潟市中央区
南万代町に1号店をオープンし、現在は新潟市内に6店ある。

「将来は全国各地に千店」を目標とし、
1月27日に足立区に「竹ノ塚店」を開いた。

都心部と比べ賃料が低く、安く進出できる場所を選んだという。

菅野(かんの)優希社長(36)は「新潟で生まれた面白い店として、
東京の人が新潟に興味を持つことにつながればいい」と説明。

菅野社長は東京電力福島第1原発事故のため福島市から新潟市に自主
避難しており、「街のにぎわいづくりや、起業希望者の相談に乗るなどの
支援を通じ、避難した自分を温かく迎えてくれた新潟に恩返しをしたい」
と語った。

菅野社長は5日、県庁に泉田裕彦知事を訪ね、東京出店を報告した。

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新潟日報モア
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1まとめらいぶ2015/12/06(日) 19:19:17.36ID:CAP_USER.net
【株式会社 レポス】
 http://reposu.net/information/348

若者を中心に親しまれているファストフードといえばハンバーガーなどのサンドイッチ
などではないだろうか。多くのお店の場合、カウンターで注文をして席に着くといった
ケースが多いだろう。しかし、サンフランシスコに新たに出現したファストフード店
では店員が居ないことで話題となっている。

接客を完全機械化したヘルシーバーガー店!!
米西海岸のサンフランシスコ市に最近登場した
ファストフード店はなんと接客を行う店員が一人も居ない。

8月末に市内の金融街にオープンしたこの店「Eatsa」(1号店)は、店内に入ると、
壁際に注文用のタブレット(多機能携帯端末)が置かれている。そしてガラス扉
のついたロッカーのような商品の受け取り口が整然と並んでおり、飲食店
というよりハイテク製品のショールームのような雰囲気をかもし出している。

どうやって注文し、受け取るのか!?
一般的なファストフードとは全く異なるスタイルの「Eatsa」では、どのように注文を
行い、商品の受け取りができるのだろうか。利用客はまず、タブレットに取り付け
られた読み取り機にクレジットカードを通し、食べたい料理を選ぶ。次に、好きな
食材を追加したり、嫌いな食材を抜いたりと自分好みのもの調整することが
できるようになっているので、カスタマイズを行う。

注文が終えるとカードから読みとった客の名前がスクリーンに表示され、料理が
出来上がると受け取り口の番号も表示され、指定された注文口で受け取る
といった仕組みになっている。ここまで店員とのやり取りは
一切ないので少し不思議な感覚になるだろう。

ヘルシーメニューが目玉!!
メニューについては全て栄養豊富なスーパーフードとして人気の高いキアヌを
ベースとしており、メキシコ料理風の「ブリトー・ボウル」やテリヤキ風味の
「ベントー・ボウル」など全部で8種類あり、1食あたり約480~650キロ
カロリーとなっている。価格は6ドル95セント(約830円)だ。

ヘルシーな商品を提供する飲食店は価格が割高になりがちだが、
接客を完全機械化することで人件費を削減することで
安めの価格帯に設定することが可能となった。

今後、無人の飲食店が増える見込みに…。
「Eaysa」のように米国の外食産業では、業務の効率化を狙った機械化が進んで
おり、レストランでも顧客自らが注文や決済ができるようにタブレットをテーブルに
設置しているケースも増えている。

これから10年で人間の仕事の3分の1はロボットに代替されるとの予測もあり、
今後、無人の飲食店が拡大していくことが見込まれている。

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1まとめらいぶ2015/08/20(木) 11:55:35.36ID:???.net
【Jタウン ネット】
 http://j-town.net/tokyo/column/allprefcolumn/210504.html



「餃子の王将」の一部店舗に掲示されている注意書きが、
その「過剰なストイックさ」でネット上の話題になっている。

上に引用したような「周りのお客様の迷惑となるような大音量は、
ご遠慮ください」という店からの「お願い」は、ツイッターの投稿によると、
2013年ごろから掲示されているようだ。この注意書きに列記された、
控えるべき行為の具体例のひとつが、
当初から一部ネットユーザーをいたく刺激している。
注意書きを上から順に見ていくと、携帯電話、
スマートフォン、音楽プレーヤー、楽しい会話。

「えっ......、楽しい会話?」
と、思わず二度見してしまいそうな項目が。

公共の場でもある飲食店でのマナーを守るように呼びかけているのだが、
携帯電話や音楽プレーヤーとともに「『楽しい会話』はご遠慮ください」と
並べられると、どうにもストイックなシュールさが先立つ。
この注意書きに「なんだかなぁ」と思ったネットユーザーは多いようで、
ツイッターには「つまらない会話ならいいのかな」
などのツッコミが寄せられている。そのいくつかを紹介したい。

「王将で楽しい会話は禁止らしい楽しくない会話はOKなんかww 」
「今王将に来てるんだけど楽しい会話ってなんだよwww」
「近所の餃子の王将は楽しい会話禁止の店である」

「餃子の王将ビエラ姫路駅東口店内の注意書き。
大声でのってことなんだろうけど、楽しい会話をご遠慮ください
というのもなんだかなあ。もう少し書き方があるだろうに」

「携帯電話、スマートフォン、音楽プレーヤーのカテゴリーに
楽しい会話をねじ込んだ餃子の王将の従業員のセンス、嫌いじゃないぜ!」

ただ、多くの人が食事をする場所で、
マナーをわきまえない人にうんざりしている人も多いのか、
「餃子屋に入った以上、餃子を食べることに一意専心し命を賭けるのが当然」
「王将は黙々と飯をかっこむ所だから」といった、注意書きのストイックさを
称賛する意見も。自分たちの「楽しい会話」も他人に迷惑をかけるほどの
「大音量」になれば「騒音」であることは、やはり注意書きがいう通りだろう。
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