1まとめらいぶ2016/05/03(火) 19:57:20.01ID:CAP_USER*.net
デフレの時代が終わり、多くのチェーンの牛丼価格が300円台に戻った昨今。

200円程度のお金で満足に腹を膨らませるのは、かなり難しくなっている。

そんな中、庶民には必見の情報が編集部に届いた。

驚安の殿堂「ドン・キホーテ」に驚異のクオリティーの200円弁当があるというのだ。

ワンコイン500円ランチがお得とされる昨今。これは確かめない手はない。

しらべぇ取材班は早速、現地へと向かった。

■ セレブの街・港区白金台に200円弁当 都営地下鉄白金台駅から徒歩3分。

お目当ての200円弁当はこの「プラチナドン・キホーテ白金台店」で販売されている。

平日の午前11時だが、客足が途切れることはない。セレブも激安がお好きなようだ。

ドン・キホーテは店舗ごとに取り扱う商品が異なる。

店舗内で惣菜を作っている店舗は関東でも数えるほどしかなく、
その中でも200円弁当は同店のオリジナルだという。

■ 並ぶ200円弁当
一目散に総菜コーナーに向かうと、そこにはお目当ての200円弁当(税別)が!
鮭と唐揚げ、2種類のお弁当が用意されている。

とくに「驚安! 鮭のっけのり弁当」は同店総菜コーナーで一番人気。

毎日70~100個ほど店頭に並べても売れ残ることはまずない。

それどころか、お昼に売り切れになることもあるそう。

実際、取材中に200円弁当を複数買って帰るお客さんを何人も目にした。

みるみる弁当が減っていく。

なぜ200円弁当を始めたのか担当者に尋ねてみると…

「利益は考えていません。
200円弁当をきっかけにドン・キホーテの惣菜が
美味しいということを、まずは知ってほしいんです」

はじめはあくまでもPRを目的として期間限定での販売を決めたそう。

しかし、販売後、あまりにも好評だったことで、
レギュラーメニューとしてそのまま販売し続けることを予定している。

■ 200円弁当を食らう
鮭と唐揚げ、それぞれのお弁当を購入
もう一度言おう。

これで200円だ。

税別にしても、十分すぎる価格ではないだろうか。

鮭弁当には鮭と磯部揚げ、きんぴらごぼうが添えられ379グラム、
唐揚げ弁当は唐揚げとポテトフライ、スパゲッティで
391グラムとボリュームも充分だ。

もちろん200円だからといって原材料を変えているわけではない。

同店の他のお弁当に使っているものと同じだ。

磯部揚げはカリッと香ばしく、鮭の塩分も丁度よい。

唐揚げは5つ入っていて食べごたえがある。

値段を隠して一般的なお弁当屋さんの同商品と並べたら、
どちらが200円弁当か分からないかもしれない。

■ 実際に食べてみて…
「安物買いの銭失い」「安かろう悪かろう」…安価なものに対して、
時にこのような言葉が並べられることがある。

しかし、この弁当にはそれは当てはまらない。

200円なのに「普通のお弁当」が食べられるのだ。

絶品とまでは言えないが、それでも200円ということを
考えれば、味、ボリュームともに大満足できるだろう

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