1:まとめらいぶ:2017/07/02(日) 11:22:41.82ID:CAP_USER.net
2017年1月8日、デトロイトモーターショーで新型「レクサスLS」をワールド
プレミアしたトヨタ自動車(以下トヨタ)。
11年ぶりのフルモデルチェンジとなる新型LSでは、新開発「GA-Lプラット
フォーム」を採用、421ps/61kgmを発生する新開発V6 3.5Lツイン
ターボエンジンを搭載、Direct-Shift 10ATとの組み合わせにより、
優れた環境性能や快適性と、切れ味の良い変速を高次元で両立しています。
車両のスリーサイズは、全長:5,235mm、全幅1,900mm、全高:1,
450mm、ホイールベースが3,125mm(北米仕様)と、堂々としたスペック。
また、4月12日にはニューヨーク国際オートショーで、スポーティバージョンと
なる「LS500 F SPORT」についてもワールドプレミアしています。
さらに同社は6月26日、新型LSに搭載した数々の予防安全技術を公表しました。
新型では、世界トップの安全性を目指して、先進の予防安全技術を惜しみなく投入。
「Lexus Safety System +」に加え、さらに高度な衝突回避支
援と高度運転支援を実現した先進の予防安全パッケージ「Lexus Safety
System + A」を日本、北米、欧州で導入するそうです。
「Lexus Safety System + A」では世界初となる「アクテ
ィブ操舵回避支援」機能や、歩行者が存在する方向を表示する「歩行者注意喚起」機
能、交差点での出会い頭事故の予防に寄与する「フロントクロストラフィックアラー
ト」(FCTA)などが追加されています。
さらに車線維持・車線変更支援を可能にした高度運転支援技術「Lexus CoD
rive」を採用するなど、安全運転をサポートする先進技術をパッケージ化。
「歩行者注意喚起」機能は、前方の歩行者と衝突する可能性が有る場合、大型カラ
ーヘッドアップディスプレイに歩行者の存在する方向をアニメーションで表示します。
また、「アクティブ操舵回避支援」機能は、ブレーキ制御だけでは衝突回避が困難、
かつ操舵制御により回避できるとシステムが判断した場合、自動で操舵制御を行い、
衝突回避/衝突被害の軽減を支援。
「FCTA」は、前側方レーダーにより、交差する車両が接近してくる方向を大型
ヘッドアップディスプレイで注意喚起。交差する車両が接近しているにもかかわらず、
自車が前進しようとした場合に、ドライバーに警告を発します。
また、今後の自動運転につながる「Lexus CoDrive」では、車線維持
を支援するレーントレーシングアシスト(LTA)機能に、レーンチェンジアシスト
(LCA)機能を加えることで、ドライバーの方向指示レバー操作を合図に、最適な
タイミングを見計らって自動で車線変更します。
また、ドライバーがLTA機能で走行中に無操作状態が長く続いた場合、ドライバ
ーに操作を促すほか、最終的にハザードとホーンで車外に異常を報知しながら自車線
内に減速停車し、自損・加害事故の回避・事故被害低減を支援。ドア解錠やヘルプネ
ット自動接続による救命要請も行い、早期のドライバー救命・救護に繋げる念の入れ
ようです。
【zakzak】
http://www.zakzak.co.jp/eco/news/170702/eco1707020003-n1.html