1:まとめらいぶ:2017/06/04(日) 18:49:04.63ID:CAP_USER.net
【NEWS ポストセブン】
https://www.news-postseven.com/archives/20170604_561280.html
【デニーズのモーニング。ドリンクを頼めば分厚いトーストとゆで卵がもれなくついてくる】
外食の朝食需要が高まりを見せている。エヌピーディー・ジャパンが昨年8月に発表した
「日本の朝食市場の分析結果」によれば、外食の朝食マーケットにおける市場規模は拡大傾
向にあるという。
◆吉野家が朝定食復活で松屋と激突
直近では、牛丼チェーン・吉野家が朝定食「ハムエッグ定食」(350円/税込価格、以下
表記ないものはす全て同)、牛小鉢を加えた「ハムエッグ牛小鉢定食」(490円)を5月25
日に復活させたばかり 。2015年6月まで販売していたメニューで、多くの客からの復活リ
クエストに応えたという。今年3月に「辛子明太子定食」(390円)も発売しており、短期
間での連続投入に朝食需要を取り込もうとする戦略が見て取れる。
一方、他の牛丼チェーンを見ると、松屋には「朝マック」ならぬ“朝マッツ”と呼ばれ、
親しまれている朝食がある。シンプルな和定食で副菜を選べる「定番朝定食」(360円)
や納豆やミニ牛皿などから好きな小鉢を選べる「ソーセージエッグ定食」(400円)など
だ。すき家は、「たまごかけごはん朝食」(250円)を軸に、今年3月からは牛丼チェー
ンとしては珍しい「塩さばたまごかけごはん朝食」(390円)を発売し、差別化を図っ
ている。
◆ファミレス業界でも熾烈な争い
ファミリーレストランでも朝食戦線は激化している。なかでもコスパ面で注目を集めて
いるのが、ガストのモーニングメニュー「トースト&ゆで卵セット」(税抜299円)。ト
ーストにゆで卵、日替わりスープおかわり自由かつドリングバー付きだ。さらに追加料金
を払えば、「コーンたっぷりピザトーストセット」(税抜399円)などにアップグレード
することも可能。
そんなガストの対抗馬として注目されているのが、デニーズの「モーニングサービス」。
昨年3月から始めたメニューで、単品ドリンク(235円)を注文すれば、ゆでたまごとハー
フトーストが付いてくる。ドリンクはドリップコーヒーを選択すればおかわり自由。こち
らも+103円で、ミニサラダやコーンスープ、ベーコン一枚などを追加することができる。
◆バーガー系チェーンの「朝」メニュー
ハンバーガーチェーンはどうか。価格面で他を寄せ付けないマクドナルドの「朝マック」
は、「ドリンクS」とセットの「ソーセージマフィン」(200円)、「ソーセージエッグマ
フィンコンビ」(300円)などに加えて、「マックの裏メニュー2」と称して6月上旬までの
期間限定でベーコンをプラスした「裏ソーセージマフィンコンビ」(340円)が発売中だ。
対して、クオリティ面で勝負するのがモスバーガーの「朝モス」。「モーニングバーガー
B.L.T.ドリンクセット」(430円)などの定番メニューをはじめ、管理栄養士が監修のミー
トエッグ、サラダ、トーストがセットとなった「バランスプレート〈卵とベーコン&ミー
トソース〉ドリンクセット」(550円)といった本格的なものもラインアップ。セットと
なるドリンクもコーヒーはコロンビア豆100%、紅茶は紅茶研究家セレクトで各Mサイズだ。
熾烈な争いを繰り広げる各社のモーニング。“朝ごはんは外でとる”というライフスタイル
が、今後根付くかどうか。
https://www.news-postseven.com/archives/20170604_561280.html
【デニーズのモーニング。ドリンクを頼めば分厚いトーストとゆで卵がもれなくついてくる】
外食の朝食需要が高まりを見せている。エヌピーディー・ジャパンが昨年8月に発表した
「日本の朝食市場の分析結果」によれば、外食の朝食マーケットにおける市場規模は拡大傾
向にあるという。
◆吉野家が朝定食復活で松屋と激突
直近では、牛丼チェーン・吉野家が朝定食「ハムエッグ定食」(350円/税込価格、以下
表記ないものはす全て同)、牛小鉢を加えた「ハムエッグ牛小鉢定食」(490円)を5月25
日に復活させたばかり 。2015年6月まで販売していたメニューで、多くの客からの復活リ
クエストに応えたという。今年3月に「辛子明太子定食」(390円)も発売しており、短期
間での連続投入に朝食需要を取り込もうとする戦略が見て取れる。
一方、他の牛丼チェーンを見ると、松屋には「朝マック」ならぬ“朝マッツ”と呼ばれ、
親しまれている朝食がある。シンプルな和定食で副菜を選べる「定番朝定食」(360円)
や納豆やミニ牛皿などから好きな小鉢を選べる「ソーセージエッグ定食」(400円)など
だ。すき家は、「たまごかけごはん朝食」(250円)を軸に、今年3月からは牛丼チェー
ンとしては珍しい「塩さばたまごかけごはん朝食」(390円)を発売し、差別化を図っ
ている。
◆ファミレス業界でも熾烈な争い
ファミリーレストランでも朝食戦線は激化している。なかでもコスパ面で注目を集めて
いるのが、ガストのモーニングメニュー「トースト&ゆで卵セット」(税抜299円)。ト
ーストにゆで卵、日替わりスープおかわり自由かつドリングバー付きだ。さらに追加料金
を払えば、「コーンたっぷりピザトーストセット」(税抜399円)などにアップグレード
することも可能。
そんなガストの対抗馬として注目されているのが、デニーズの「モーニングサービス」。
昨年3月から始めたメニューで、単品ドリンク(235円)を注文すれば、ゆでたまごとハー
フトーストが付いてくる。ドリンクはドリップコーヒーを選択すればおかわり自由。こち
らも+103円で、ミニサラダやコーンスープ、ベーコン一枚などを追加することができる。
◆バーガー系チェーンの「朝」メニュー
ハンバーガーチェーンはどうか。価格面で他を寄せ付けないマクドナルドの「朝マック」
は、「ドリンクS」とセットの「ソーセージマフィン」(200円)、「ソーセージエッグマ
フィンコンビ」(300円)などに加えて、「マックの裏メニュー2」と称して6月上旬までの
期間限定でベーコンをプラスした「裏ソーセージマフィンコンビ」(340円)が発売中だ。
対して、クオリティ面で勝負するのがモスバーガーの「朝モス」。「モーニングバーガー
B.L.T.ドリンクセット」(430円)などの定番メニューをはじめ、管理栄養士が監修のミー
トエッグ、サラダ、トーストがセットとなった「バランスプレート〈卵とベーコン&ミー
トソース〉ドリンクセット」(550円)といった本格的なものもラインアップ。セットと
なるドリンクもコーヒーはコロンビア豆100%、紅茶は紅茶研究家セレクトで各Mサイズだ。
熾烈な争いを繰り広げる各社のモーニング。“朝ごはんは外でとる”というライフスタイル
が、今後根付くかどうか。