ベンチャー : まとめらいぶ

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1まとめらいぶ2017/06/04(日) 05:38:22.61ID:CAP_USER.net
「空飛ぶクルマ」の東京五輪での実用化をめざす若手技術者を、トヨタ自動車が
支援する。手軽に空を飛べる次世代の乗り物をめぐっては、業種をまたいだ世界
的な競争が起きており、日本勢も挑む。

 3日午後、愛知県豊田市の山間部で実験機が垂直に2メートルほど浮いた。長
さ3メートル、幅2メートル、重さ200キロ。四隅のプロペラを電気で動かす。
地上を走る車輪や、人が乗るシートはまだない。

 自動車や航空機業界の20~30代の技術者ら有志約30人でつくる「CART
!VATOR(カーティベーター)」が、週末に実験を重ねている。「誰でも空を
飛べるようにしたい。渋滞に巻き込まれず、道がない所にも行ける」。代表の自動
車エンジニア、中村翼さん(32)はそう話す。

 設立は2012年。20年の東京五輪の開会式で、空飛ぶクルマを使って聖火を
ともすことをめざし、25年には発売したい。開発資金は、メンバーの自腹や、イ
ンターネットで広く出資を募るクラウドファンディングだけでは足りない。トヨタ
グループに支援を求め、4250万円出してもらえることになった。ことし5月の
ことだ。

【朝日新聞】 
 http://www.asahi.com/sp/articles/ASK6252BXK62OIPE012.html?iref=sp_new_news_list_n

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1まとめらいぶ2017/05/09(火) 20:19:01.73ID:CAP_USER.net
アニメ「攻殻機動隊」の「タチコマ」を、Cerevoが1/8サイズで再現。音声認識機能を
備えるなど、市販ロボットと比べると「やり過ぎた」という高機能な製品だ。そんなタチ
コマには、社内でも上位に入るほど“攻殻ファン”の開発者の思いが込められている。

[片渕陽平,ITmedia]
「うちの社内では、アニメ好きの社員の中で“必修アニメ”がある。その1つが『攻殻機動隊 S.A.C.』。そんなアニメに登場する『タチコマ』を作ることになった。ただの玩具を作るだ
けなら、決まった言葉だけを覚えさせればいい。しかしアニメの中のタチコマなら、どんな
言葉にも何かしら返答するはず。私たちは玩具ではなく、タチコマを作りたかった」

そう話すのは、家電ベンチャーCerevoの海田裕二郎プロダクトマネージャー。
海田さん率いる6人のプロジェクトチームは、約1年半の歳月をかけ、アニメ「攻殻機動隊
S.A.C.」シリーズに登場する4足歩行ロボット「タチコマ」を約8分の1のサイズで再現した
(関連記事)。

 製品名は「うごく、しゃべる、並列化する。1/8タチコマ」。音声認識機能を備え、ユ
ーザーが話す言葉を理解。合成音声機能も搭載し、劇中と同じく声優・玉川砂記子さんの
声で返答する。

 4本脚の下部には車輪を備え、スマートフォン向け専用アプリ(iOS/Android)で遠隔
操作して動かせる。脚部や物をつかむ腕(マニピュレータ)などには合計21個のモータを
搭載し、電動駆動する。

価格は15万7400円(税込)。「高額なだけに全く売れないのではないかと不安だったが、
予約販売が始まって約1カ月、想定以上のペースで売れている」(同社)という。ユーザ
ーの心をつかんだ1/8タチコマは、どのようにして作られたのか。海田さんに開発の舞
台裏、1/8タチコマに込めた思いを聞いた。…

【IT media ニュース】
 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1704/28/news034.html

 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1703/23/news116.html


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1まとめらいぶ2016/06/02(木) 19:13:24.91ID:CAP_USER.net
【ASCII】
 http://ascii.jp/elem/000/001/169/1169108/







腕時計ベンチャーKnotが今年も話題だ。

4月に同社初となる機械式腕時計「AT-38」を発売。

5月31日放送のテレビ番組「ガイアの夜明け」では
“日本製”制作の舞台裏を放送していた。

Knotの近況をまとめる。

機械式腕時計「AT-38」のケースはサージカル
ステンレススチール316L、製造は福島・林精器製造。

「鍛造製法」による硬質なステンレスに、同社の職人が「ザラツ研磨」を
施して表面を仕上げたもの。ムーブメントが裏側から見える。

 ムーブメントはミヨタ製8振動ムーブメント「cal.9015」。

ムーブメントが3.9mmと薄く、ケースの薄さに貢献している。

文字盤の製造は秋田・セレクトラ。インデックスの植え付けも日本製にこだわっている。

 風防は無反射コーティングのサファイアガラス。ケース径38mm、厚さ10mm。

手首がきゃしゃな男性でも合わせやすい。

重量約50g。

自動巻き+手巻き、3針、カレンダー付き。文字盤はホワイト、ブラック、ネイビーの3種類。

AT-38は純日本製。腕時計の主要3パーツ、ムーブメント、ケース、
そして文字盤がすべてメイド・イン・ジャパンです。

■ 国産機械式腕時計、若者が買える価格で(2016年5月27日)
 とくにめずらしいのは、インデックス(時間をあらわす数字部分)の植えつけ。
 これがめちゃくちゃ難しい。もともと日本でつちかってきた技術なんですが、
 コストの問題で多くが中国に“輸出”されていた。それを秋田の老舗腕時計製造工場
 セレクトラにもちこんで、「もう一度、日本で植えつけができないか」と。ケースは老舗
 の林精器がザラツ研磨を施したものです。バックスケルトンで、風防はサファイア
 ガラスの無反射コーティング。林精器は国産機械式時計ケースを製造している、
 世界屈指の金属加工工場。AT-38開発のテーマ「部品1つに至るまで、
 限りなく日本製にこだわる」を実現するために不可欠なパートナーでした。

(語り・Knot遠藤弘満代表)

■ 腕時計ベンチャーKnot 横浜・元町にショップ開店(2016年4月29日)
 4月30日、横浜・元町にKnot直営店がオープンした。同社製の腕時計を試着できる。
 価格は1万円台から。直営店は東京・吉祥寺、大阪・心斎橋に続く3店目。場所は
 元町・クラフトマンシップストリート。工房併設の宝飾品店やカバン店、家具の修理店
 などが並ぶ一角にある。かつては洋風家具の町工場が立ち並んでいたという歴史的
 ないわれがあるそうだ。店内はファクトリー(工場)のコンセプトで統一。壁には腕時計
 のパーツをつくる人びとの写真が並ぶ。店の奥には実際に職人が入って腕時計や
 ストラップの製造工程を見せる工房スペースを設けた。工房スペースは外からも
 目に入る。工房スペースの手前では、29日発売の機械式腕時計「AT-38」を
 ガラスケースで展示販売。専門スタッフがコンシェルジェ役にあたり、
 仕様や製造工程を説明する。ストラップも好きなものを選択可能だ。
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