1:まとめらいぶ:2016/02/03(水) 20:06:28.83ID:LjilPiK10.net BE:123322212-PLT(13121)
三菱自動車の相川哲郎社長は2月3日、都内にある本社で会見し、2020年度
までの商品計画を公表し、中小型SUVと電動車を優先して開発する方針を示した。
これに伴い大型SUV『パジェロ』は現行車の販売を継続、
セダン『ランサー』(日本名:ギャランフォルティス)は
次期車の自主開発を取り止めた。
相川社長は「開発リソースには限りがあり、真に魅力ある商品を造っていくためには
選択と集中により、開発リソースの最適配分を進めていく必要がある」とした上で、
「需要が大きく伸びるとみている中小型SUVと電動車を優先して開発する」と述べた。
この方針に伴い17年度から20年度までに14の新型車を投入し、中小型
SUVおよびプラグインハイブリッドなど電動車の品揃えを強化する計画。
その一方で「パジェロは現行車を改良しながら生産、販売を継続する」とした。
相川社長は
「パジェロは三菱のフラッグシップとしてグローバルに認められたブランド」としながらも、
「先進国でこれからどんどん厳しくなる燃費やCO2規制を考えると、現状の延長で
パジェロの次期車を開発しても生き残れない。
そうした危機感からもう少し新しい技術の見極め、
それから『パジェロ スポーツ』の新型を投入したばかりなので、
これの販売動向を見ながら、次のパジェロを考えたい」と背景を語った。
また「需要がSUVへシフトし、
減少しているセダンについては『ランサー』の
次期車の自社開発を取り止めた」ことも明かした。
ただ「台湾で『ランサー』を生産している中華汽車への開発
委託で一部地域に供給を続けることを考えている」とした。
【Response】
までの商品計画を公表し、中小型SUVと電動車を優先して開発する方針を示した。
これに伴い大型SUV『パジェロ』は現行車の販売を継続、
セダン『ランサー』(日本名:ギャランフォルティス)は
次期車の自主開発を取り止めた。
相川社長は「開発リソースには限りがあり、真に魅力ある商品を造っていくためには
選択と集中により、開発リソースの最適配分を進めていく必要がある」とした上で、
「需要が大きく伸びるとみている中小型SUVと電動車を優先して開発する」と述べた。
この方針に伴い17年度から20年度までに14の新型車を投入し、中小型
SUVおよびプラグインハイブリッドなど電動車の品揃えを強化する計画。
その一方で「パジェロは現行車を改良しながら生産、販売を継続する」とした。
相川社長は
「パジェロは三菱のフラッグシップとしてグローバルに認められたブランド」としながらも、
「先進国でこれからどんどん厳しくなる燃費やCO2規制を考えると、現状の延長で
パジェロの次期車を開発しても生き残れない。
そうした危機感からもう少し新しい技術の見極め、
それから『パジェロ スポーツ』の新型を投入したばかりなので、
これの販売動向を見ながら、次のパジェロを考えたい」と背景を語った。
また「需要がSUVへシフトし、
減少しているセダンについては『ランサー』の
次期車の自社開発を取り止めた」ことも明かした。
ただ「台湾で『ランサー』を生産している中華汽車への開発
委託で一部地域に供給を続けることを考えている」とした。

【Response】