1:まとめらいぶ:2016/06/07(火) 20:11:21.85ID:CAP_USER.net
京都市左京区で建築板金店を営む兄弟が、人気アニメ「機動戦士ガンダム」
に登場する「ザクⅡ」をモデルに、金属板で等身大の模型を作った。
板金技術を駆使した高い完成度で近所の評判を呼んでいる。
黒田信之さん(45)と弟の三郎さん(40)。
ペーパークラフトのような市販商品のガンダム作品が人気と知り、
「うちの技術で作れる。どうせなら人の身長でやろう」と制作を始めた。
仕事の合間を利用し、約1カ月半かけて完成した。
素材は屋根や外壁に用いる金属板「ガルバリウム鋼板」を使用。
塗装はせず、鋼板本来の色や光沢にこだわった。平らな鋼板を、
腕や脚となる部品の形に切り取り、ペーパークラフトのように組み立てた。
等身大の実物は、おもちゃと異なり、重くて下半身がぐらついたり、
大きな隙間ができて見栄えが悪くなったりした。
見えない箇所を補強し、何度も部品を作り直した。
三郎さんは「想像よりしっかりしたものができた」と目を細める。
信之さんは「一つの部品ができるたびに感動した。
後ろ姿も気に入っている」と笑顔で話す。
模型は左京区浄土寺上馬場町の建築板金店「黒田」の店先に置いている。
写真:ガルバリウム鋼板を素材に等身大の模型
「ザクⅡ」を作った黒田信之さん(左)と三郎さん
【京都新聞】
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20160607000021
に登場する「ザクⅡ」をモデルに、金属板で等身大の模型を作った。
板金技術を駆使した高い完成度で近所の評判を呼んでいる。
黒田信之さん(45)と弟の三郎さん(40)。
ペーパークラフトのような市販商品のガンダム作品が人気と知り、
「うちの技術で作れる。どうせなら人の身長でやろう」と制作を始めた。
仕事の合間を利用し、約1カ月半かけて完成した。
素材は屋根や外壁に用いる金属板「ガルバリウム鋼板」を使用。
塗装はせず、鋼板本来の色や光沢にこだわった。平らな鋼板を、
腕や脚となる部品の形に切り取り、ペーパークラフトのように組み立てた。
等身大の実物は、おもちゃと異なり、重くて下半身がぐらついたり、
大きな隙間ができて見栄えが悪くなったりした。
見えない箇所を補強し、何度も部品を作り直した。
三郎さんは「想像よりしっかりしたものができた」と目を細める。
信之さんは「一つの部品ができるたびに感動した。
後ろ姿も気に入っている」と笑顔で話す。
模型は左京区浄土寺上馬場町の建築板金店「黒田」の店先に置いている。
写真:ガルバリウム鋼板を素材に等身大の模型
「ザクⅡ」を作った黒田信之さん(左)と三郎さん
【京都新聞】
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20160607000021