1:まとめらいぶ 2020/10/16(金) 19:15:42.66 ID:CAP_USER
 飲食宅配代行サービス「Wolt」(ウォルト)を日本で運営するWolt Japan(東京都渋谷区)は
10月16日、メディア向けの説明会を行い、10月22日から東京都でサービスを始めると発表した。

ブルーを基調としたユニフォームが特徴的な飲食宅配代行サービス「Wolt」

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 専用アプリで好きな店舗からメニューを選択して注文すると、配達員が自宅に配達する仕組み。
基本的な使い方は競合の「Uber Eats」や「出前館」などと同じだが、地元の名店など地域に
密着した店舗のラインアップや、Wolt向けの限定メニューを用意しているのが特徴だという。

 Wolt社員による手厚いサポートも特徴という。注文から完食までの間、ユーザーをチャットで
サポート。チャットは平均1分以内に返信し、返金や再配達にも対応するとしている。

そうしたことから、Google PlayやApp Storeでは、Uber Eatsなど
他のフードデリバリーアプリよりも高い評価を得ているとしている。

 22日からサービスを開始するエリアは渋谷区、港区、新宿区、目黒区、世田谷区、品川区の計6区。
区全域ではなく、恵比寿や表参道、原宿など一部のエリアから開始し、順次エリアを拡大する予定。
注文の受付時間は午前10時から午後11時までで、金曜日と土曜日のみ午前0時まで受け付ける。

 Woltは2014年に現CEOのミキ・クーシ氏が創業した、北欧・フィンランド発祥の企業。
北欧や東欧を中心に23カ国100都市以上で事業を展開しており、英フィナンシャルタイムズ紙が選ぶ
「ヨーロッパで最も急成長する企業」で2位にランクインするなど注目のユニコーン企業だ。

ミキ・クーシCEO

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Woltの対応エリア

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 3月に広島市への日本初上陸を皮切りに、6月に札幌市、7月に仙台市と徐々に
対応エリアを拡大してきた。登録レストランは1000店以上、配達員は1500人以上を抱える。

 同社は今後、20年中に新たに4都市を対応エリアとして追加予定で、
2年で国内100都市への進出を目指す。ユーザー獲得のため、日本に100億円を投資し、
社員の採用やマーケティングを強化する方針。

【ITmedia NEWS】 
 https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2010/16/news162.html

引用元: フィンランド発の飲食宅配代行「Wolt」、東京でサービス開始 地域密着型と手厚いサポートで他社と差別化 

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