1:まとめらいぶ:2016/04/30(土) 22:47:10.54ID:CAP_USER*.net
米国系の会員制倉庫型量販店
「コストコ富谷倉庫店」が29日、
宮城県富谷町高屋敷にオープンした。
大型連休初日と重なり、開店前に徹夜組も含め
約1000人の行列ができるなど、多くの買い物客でにぎわった。
店舗面積は約1万平方メートル。
約900台分の駐車場を備え、国内外の商品約3500種類を扱う。
オープンを待つ長い列ができたため、
開店時刻が午前8時から約1時間前倒しされた。
記念式典では、
出店したコストコホールセールジャパン(川崎市)の
ケン・テリオ社長が若生裕俊富谷町長らとテープカット。
テリオ社長は「日用品だけでなくダイヤモンドから補聴器、
タイヤもある倉庫型量販店での買い物を楽しんでほしい」とあいさつした。
一番乗りした石巻市渡波の会社員亀山美保さん(39)は
小学6年の長男陽生(はるき)君(11)と来店。
記念のショッピングバッグを受け取り
「前日の午後10時半から並んだ。
コストコが好きで上山(かみのやま倉庫店)にも行っている」
と喜んだ。
年中無休。営業時間は午前10時~午後8時で、
5月8日までは午前9時開店。
【河北 新報】
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160430_12011.html
コストコ開店 期待と警戒…富谷
◆ 「人の流れできる」 / 「競争激化」
米国発祥の会員制大型量販店「コストコ」の県内初出店となる
「富谷倉庫店」(富谷町)が29日、オープンした。
隣接する仙台市など県内外から多くの客が訪れるとみられ、
近隣の店舗では、相乗効果に期待する声が上がる一方、
客の争奪戦につながることへの警戒感も出ている。
コストコは、欧米やアジア各国に展開し、
大量の商品を低価格で販売するのが特徴。
利用には年会費(税込みで個人会員4320円、法人会員3780円)を支払い、
会員登録する必要があるが、まとめ買いに加え、友人同士で
買い物した後に分け合う買い方も人気だ。
店の規模や客層などが重ならない業界では、相乗効果に期待する。
富谷町など3町1村の事業者でつくる「くろかわ商工会」では、
コストコも会員となり、近隣飲食店の情報提供を行うなどの協力関係を築いた。
同商工会は「富谷町へ向かう新しい人の流れができる。
ついでに飲食や観光をして帰ってもらえれば、
地域活性化につながる」と話す。
近くの「牛たん炭焼 利久・富谷あけの平店」は、県外客向けに、
牛タンを塩焼き、ショウガ焼き、たたきの3種類で楽しめる定食の提供を始め、
「土産品の需要も見込まれ、プラスの効果が大きい」とする。
「イオン富谷店」を運営するイオンリテールは
「地域との信頼関係や地産地消の品ぞろえなどで差別化を図り、
負けないように頑張りたい」と話す。
一方、富谷倉庫店はガソリンスタンド
「コストコガスステーション」も併設し、
今年3月に先行開業した。
会員限定販売のガソリンは安値で知られる。
コストコは「会員制なので、より安価で販売している。
適正な競争をしたい」とするが、地元の警戒感は強い。
県石油商業協同組合は、ガソリンスタンドでの影響も「広く薄く」出るとみる。
同組合では「人口減でどこも経営は苦しく、
過度の価格競争に耐えるのは難しい」と話す。
現状で1リットル当たり5円ほどの価格差だという
町内の国道沿いにあるガソリンスタンドは
「交通量が増え、逆に利用客が増える可能性もあり、影響は未知数だ」
と、当面は静観する構えだ。
◆ 1000人の列 / 15分で満車
【読売 新聞】
場所
「コストコ富谷倉庫店」が29日、
宮城県富谷町高屋敷にオープンした。
大型連休初日と重なり、開店前に徹夜組も含め
約1000人の行列ができるなど、多くの買い物客でにぎわった。
店舗面積は約1万平方メートル。
約900台分の駐車場を備え、国内外の商品約3500種類を扱う。
オープンを待つ長い列ができたため、
開店時刻が午前8時から約1時間前倒しされた。
記念式典では、
出店したコストコホールセールジャパン(川崎市)の
ケン・テリオ社長が若生裕俊富谷町長らとテープカット。
テリオ社長は「日用品だけでなくダイヤモンドから補聴器、
タイヤもある倉庫型量販店での買い物を楽しんでほしい」とあいさつした。
一番乗りした石巻市渡波の会社員亀山美保さん(39)は
小学6年の長男陽生(はるき)君(11)と来店。
記念のショッピングバッグを受け取り
「前日の午後10時半から並んだ。
コストコが好きで上山(かみのやま倉庫店)にも行っている」
と喜んだ。
年中無休。営業時間は午前10時~午後8時で、
5月8日までは午前9時開店。
【河北 新報】
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160430_12011.html
コストコ開店 期待と警戒…富谷
◆ 「人の流れできる」 / 「競争激化」
米国発祥の会員制大型量販店「コストコ」の県内初出店となる
「富谷倉庫店」(富谷町)が29日、オープンした。
隣接する仙台市など県内外から多くの客が訪れるとみられ、
近隣の店舗では、相乗効果に期待する声が上がる一方、
客の争奪戦につながることへの警戒感も出ている。
コストコは、欧米やアジア各国に展開し、
大量の商品を低価格で販売するのが特徴。
利用には年会費(税込みで個人会員4320円、法人会員3780円)を支払い、
会員登録する必要があるが、まとめ買いに加え、友人同士で
買い物した後に分け合う買い方も人気だ。
店の規模や客層などが重ならない業界では、相乗効果に期待する。
富谷町など3町1村の事業者でつくる「くろかわ商工会」では、
コストコも会員となり、近隣飲食店の情報提供を行うなどの協力関係を築いた。
同商工会は「富谷町へ向かう新しい人の流れができる。
ついでに飲食や観光をして帰ってもらえれば、
地域活性化につながる」と話す。
近くの「牛たん炭焼 利久・富谷あけの平店」は、県外客向けに、
牛タンを塩焼き、ショウガ焼き、たたきの3種類で楽しめる定食の提供を始め、
「土産品の需要も見込まれ、プラスの効果が大きい」とする。
「イオン富谷店」を運営するイオンリテールは
「地域との信頼関係や地産地消の品ぞろえなどで差別化を図り、
負けないように頑張りたい」と話す。
一方、富谷倉庫店はガソリンスタンド
「コストコガスステーション」も併設し、
今年3月に先行開業した。
会員限定販売のガソリンは安値で知られる。
コストコは「会員制なので、より安価で販売している。
適正な競争をしたい」とするが、地元の警戒感は強い。
県石油商業協同組合は、ガソリンスタンドでの影響も「広く薄く」出るとみる。
同組合では「人口減でどこも経営は苦しく、
過度の価格競争に耐えるのは難しい」と話す。
現状で1リットル当たり5円ほどの価格差だという
町内の国道沿いにあるガソリンスタンドは
「交通量が増え、逆に利用客が増える可能性もあり、影響は未知数だ」
と、当面は静観する構えだ。
◆ 1000人の列 / 15分で満車
【読売 新聞】
場所