アニサキス : まとめらいぶ

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1:まとめらいぶ 2022/06/10(金) 16:32:58.29 0● BE:593349633-PLT(16000)
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独自】「アニサキス」急増なぜ?食中毒相次ぐ…クジラ数要因か

「腸が破れて緊急手術も」

 もし、アニサキスを魚と一緒に食べてしまった場合、専門医は、薬での治療は難しいと話します。

 たまプラーザ南口胃腸内科クリニック・平島徹朗院長:
「痛みを取るためには、胃カメラで物理的にアニサキスを除去するしか、今のところ方法はない。
ただ、小腸や大腸は粘膜がめちゃくちゃ薄い。だから、アニサキスが食い付くと、
腸が破れることがある。腸に穴が開くと、緊急手術をしないといけないので、
大事になってしまうこともある」

https://news.yahoo.co.jp/articles/2423b8d7dda4096d405b7e45b24e690ca2616566



引用元: 【画像】 アニサキス急増の原因がこちらwww

(C)2015 - 2022 まとめらいぶ

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1まとめらいぶ2017/06/12(月) 20:29:25.43ID:CAP_USER9.net
生の魚介類に付着する寄生虫「アニサキス」による食中毒の被害報告が急増している。
魚を生で食べる習慣のある日本で多く、厚生労働省の統計では、ノロウイルス、
カンピロバクターに次ぐ食中毒原因物質の第3位に。加熱するか、マイナス20度
以下で24時間冷凍すれば問題はないが、冷蔵技術の進歩で鮮度のよい生食用の
流通量が増えたことが、逆に被害増大につながっているようだ。激しい腹痛を
起こすアニサキス。食中毒急増の背景を探った。(貝原加奈)

 アニサキスの卵は海中でふ化した後、魚などが食べるオキアミを経てアジやサバ、
カツオ、イカ、サケなどの内臓に寄生。魚介類が死ぬと筋肉に移る。虫体は長さ
2~3センチ、幅0・5~1ミリで白色の太い糸のよう。生食後、数時間から
数日で発症し、みぞおちなどに激しい痛みを引き起こす。

 同省によると、アニサキスによる食中毒は2007年の6件から、16年には20倍
を超える124件に増加。国立感染症研究所寄生動物部の杉山広前室長が05~11年
の約33万人のレセプト(診療報酬明細書)を基に推計したところ、年間発生数は約7
千件に上ったといい、統計は「氷山の一角」との指摘もある。

 神戸市でも、食品衛生法改正で、アニサキスを原因とする食中毒が届け出対象になった
13年以降、13~15年に各2件、16年は1件が報告された。今年に入ってからは既
に飲食店で3件発生。同市保健所は「冷蔵技術の発達で生の状態で流通させる商品が増え
たことに加え、内視鏡検査技術や設備が整い、虫体摘出が容易になった」と説明する。

 内閣府食品安全委員会のまとめでは、アニサキスが検出される魚は、サバ類が最も多く
(北海道を除く)、西日本や関東ではイワシ類、カツオ類も多い。水揚げ地の違いにより、
生で輸送できる魚が違うからという。国内産のマサバ218尾のうち74・3%に当たる
162尾から幼虫が検出されたとする研究結果もある。

 13年以降、毎年数件は被害が報告される兵庫県内でも悲鳴が上がる。神戸市内で
飲食店を営む男性は「鮮度のよいものを仕入れており、まな板や包丁の消毒も気に掛
けている。素早く内臓を出してさばく以外に防ぐ方法があるのか」と困惑する。県内
の小売店は「アニサキスが寄生している恐れがあるので、生食用の魚はできるだけ
冷凍で仕入れている」。冷凍処理していない魚は目視で確認し、見つければ取り
除いているという。

 アニサキス被害の広がりを受け、サバ料理専門店の「SABAR(サバー)」神戸
元町店(神戸市中央区)では5月下旬から、店頭に張り紙を掲示。冷凍処理したサバ
を使用しているため、被害報告がないことを強調した。梅林洋太店長(31)は、
「水揚げしてすぐ船上で冷凍処理したサバなので、鮮度も味もよい。
安心して足を運んでほしい」と安全をアピールする。

 同市保健所は「冷凍物を使わず、鮮度にこだわる飲食店の方が被害が出やすい」
として、今月始まった食中毒予防特別期間に合わせ、消費者や事業者に注意を
呼び掛けていく。

神戸新聞

【Yahoo! ニュース】
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170611-00000010-kobenext-hlth

画像 

スケトウダラから取り出したアニサキスの幼虫(国立感染症研究所提供)

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