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1まとめらいぶ2017/06/14(水) 20:07:08.22ID:CAP_USER9.net
宇宙に行ったプラナリア 体の両端に2つの頭が出現 帰還後もそのまま

【Hazardlab】
 http://sp.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/0/20650.html



体の両端に頭ができたプラナリア

(撮影:諸隈淳治さん/Allen Discovery Center at Tufts University)

 プラナリアという生物をご存知だろうか?川や池など綺麗な水に住み、ヒルのように
見えるが、よく見るとマンガのキャラクターのような目を持っていて、全身が消化管に
なっている。何がすごいって、イモリやミミズを凌駕する高い再生能力。体を切り刻ん
でもすべての断片が再生し、切った数だけ個体数が増殖するとあって、再生医療の研究
者たちから熱い注目が寄せられている。

 米マサチューセッツ州のタフツ大学で生物化学を研究する諸隈淳治氏らのチームは、
水と空気を1対1の比率で詰めたチューブ状の容器に、プラナリアを入れて、国際宇宙
ステーション(ISS)に送り込み、5週間滞在させてから、再び地上に戻した。プラナ
リアのうち、15匹は、無重力空間が再生能力に及ぼす影響を調べるため、頭部、胴体、
尻尾の3分の1ずつ切断したものを用意した。

 そして、地球上で同じ期間を過ごしたプラナリアと比較した結果、宇宙帰りのプラナ
リアは、新鮮な湧き水に移した瞬間にショック反応を起こし、仰向けになって痙攣した
後、ピクリとも動かなくなった。この状態は1時間ほど続き、次第に元の姿勢に戻った
が、研究チームは「環境の変化によって代謝異常がもたらされた」と推測している。

 また、最も劇的な変化は、宇宙へ行く前に体を三分割にした胴体部分のサンプルで起
こった。体の両端に頭が二つ再生された個体が確認されたというのだから驚きだ。これ
ら双頭タイプのプラナリアは、地球帰還後に両端の頭を切断しても、そのたびに両側か
ら頭が再生されたという。

 研究チームは過去18年間、1万5000匹近いプラナリアの観察を続けてきたが、これまで
二つの頭を持った個体は見たことがなく、地球に戻ってからも1年以上、双頭状態が続い
ている。

 タフツ大学のマイケル・レビン教授は、
「重力や地場の喪失、離着陸時に受けたストレスが引き起こした可能性が高い。こんな小
さなプラナリアを人間と比べるのは無理があるように思えるかもしれませんが、宇宙での
滞在が生物の細胞活動に及ぼす影響を考慮するうえで重要なデータです」と話している。

 なおこの研究成果は、科学誌『リジェネレーション(再生)』電子版に13日付で
掲載された。



プラナリアを宇宙へ運ぶための容器。バッテリーが内蔵されていて、中の温度を一定に
保つ(Allen Discovery Center at Tufts University)二つの頭を持つプラナリアは、地
球帰還後に頭を切り離しても、同じように再生された。

(撮影:諸隈淳治さん/Allen Discovery Center at Tufts University)
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1まとめらいぶ2016/05/26(木) 17:27:00.89ID:CAP_USER.net
gigazine



ディスプレイを自由自在に折り曲げられることや省電力であることが特徴で、
ヘルストラッカーやKindleにも採用されている電子ペーパーの開発元E Inkが、
新たにフルカラーの電子ペーパーを開発したと発表しました。


フルカラーの電子ペーパーはAdvanced Color ePaper(ACeP)と呼ばれています。

電子ペーパーの根幹の技術である電気泳動ディスプレイ(EPD)の各ピクセルが
カラーフィルターアレイ(CFA)を使わずにフルカラーを実現したのはこれが初めて
のことで、今後はまず電子看板への応用が考えられています。


EPDは透明な液体の中で浮動する微粒子を電解負荷
によって移動させることで文字や画像を作り出します。

ACePは有色顔料を使用しており、カラーフィルターアレイのように隣接した
画素の組み合わせによって色を作り出すのではなく、各ピクセルそのもの
自体がフルカラーであることから、色の豊かさを実現しています。

また、フルカラーになったからといって電力消費が大きくなること
はなく、これまで同様の省電力と読みやすさであるとのこと。

E Ink会長のFrank Ko氏は「E Inkの根幹は素材とテクノロジーなのです。

プロダクトの中心となる仕組みはE Ink社内で開発されました。

我々はACePがこれから開発される次世代EPDディスプレイ搭載
プロダクトの基礎となるだろうと考えています」と語っています。

ピクセルに色を組み込むという技術は既に存在するものの、いずれも
技術的に複雑で製造コストがかかりすぎるという問題を抱えていました。

そのため、ACePの開発に際して、研究者が「商業的に使えるレベルで、
いかにピクセルに色を組み込むか」という難題を解決した点が非常に
画期的であるわけです。

E InkのCTOであるMichael McCreary氏は「E Inkの研究開発チームは電気
泳動ディスプレイを深く理解し、経験も豊富だったので、ACePの開発は可能
であると確信されていました。開発が行われた何年もの間、多くのブレーク
スルーが起こりましたよ」と語っています。

なお、ACePは2016年5月24日(火)から26日(木)までの間、
アメリカ・カリフォルニア州のモスコーニ・センターで
行われているDisplay Weekで展示されています。
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1まとめらいぶ2015/12/22(火) 20:54:56.22ID:bpU7h6V90.net BE:218927532-PLT(12121)
香川県がつくった「うどんかるた」の「つ」の読み札「強いコシ 色白太目 まるで妻」に
苦情が寄せられ、発売を延期していた問題で、県は22日、かるたを当初の札のまま、
26日に発売すると発表した。

停止していた特設ホームページからのデータの無償ダウンロードも22日に再開した。

うどんかるたの読み札の句は全国から募集し、有識者による選定委員会が選んで
12日に公表した。14日に「つ」の読み札について、県に電話で「良いイメージで受け
取らない人もいるのでは」と指摘があり、県が15日からの発売を延期し、
委員会に再検討を依頼していた。

委員会は「うどんと妻を愛する気持ちをうどんの特長に込めた句で悪意はない」
というこの句の作者の意図を確認。

「作者の意図を尊重すべきだ」との意見が多く、
読み札の差し替えは必要ないと委員5人の意見が一致したという。

22日の記者会見で安松延朗・県交流推進部長は
「様々なご意見に耳を傾けるため慎重を期して再検討した。
意義はあったと思う」と話した。

Yahoo! ニュース

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