1まとめらいぶ2017/09/19(火) 17:06:21.00ID:CAP_USER.net


トヨタは19日、モータースポーツ直系ブランド「GRシリーズ」を立ち上げると発表した。
“究極のスポーツモデル”を追求した「GRMN」を頂点として、量産型スポーツモデルの
「GR」、多彩なカテゴリーのモデルに展開する「GRスポーツ」の3つのシリーズから
なる。また、ノーマル車ユーザー向けのアフターパーツ「GRパーツ」も順次投入
するという。

GRといえば、これまで『86』や『マークX』、『ヤリス(日本名:ヴィッツ)』に設定
された台数限定のスポーツモデル「GRMN」を思い浮かべる人も居るだろう。これらの
モデルは「マイスター・オブ・ニュルブルクリンク(MN)」の名を冠する通り、エン
ジン、シャシー、ボディをはじめあらゆる部分を戦闘用にフルチューンしたスペシャル
モデルで、その価格も「マークX GRMN」が540万円、「86 GRMN」が648万円と、
広く一般に走りの楽しさをうたうには極めて高価、かつ限定的なモデルだった。

今回新たに発表された「GR」「GRスポーツ」は、モータースポーツやGRMNで
培われた走る楽しさの要素を、価格面、性能面においてより手軽に味わえるブラ
ンドとして誕生した。GRスポーツは従来の「G’s」を受け継ぐブランドで、走り
よりもスタイル重視、というライトユーザーも取り込むグレード、GRはより走り
に特化したグレードと考えれば良いだろう。

GRブランドとして共通するチューニングのポイントは3つ。1つ目は、運転本来の
喜びを伝える「インターフェイス」だ。スポーツ走行時だけでなく、長距離走行にも
適したホールド性の高いスポーツシート、そして小径ステアリングは、機能性だけで
なく乗り込んだ瞬間に“走り”を感じさせるものとした。この小径ステアリングは86に
採用されているものと同径で、ミニバン系にも装着されるのがポイントだ。

2つ目が「パフォーマンス」。ボディについては溶接を追加(車種により異なる)、
アンダーフロアに補強ブレースを追加することで剛性を強化。さらに、しなやかで
的確な操縦性を生むチューニングサスペンション、ブレーキ、外観と機能性を両立
させた大径アルミホイールが、「意のままに操れる」操縦安定性をもたらす。安心
・安全に運転できるということは、走りの楽しさを実現する上では最重要だ。

そして3つ目が「デザイン」だ。GRシリーズのフロントにはすべて「“ファンクショ
ナル・マトリックス”グリル」が装着される。垂直に切り立った大開口のアンダーグ
リルは冷却機能を最優先、ラジエーター形状に合わせたスクエアデザインを採用し
ている。また大型のアンダースポイラーは、空気の下面流をコントロールするセン
ター部と、コーナリング時のダウンフォースを発生させるコーナーリップからなる。
このインパクトある外観は、ストイックに戦闘力にこだわった賜物と言えそうだ。

今回のブランド発表に合わせて、商品の投入計画も明らかにされた。この9月発表
・発売となるのが、GRからは『ヴィッツGR』、GRスポーツからは『ヴィッツGR
スポーツ』『ハリアーGRスポーツ』『ノアGRスポーツ』『ヴォクシーGRスポーツ』
『プリウスPHV GRスポーツ』『マークX GRスポーツ』の全7車種。ヴィッツGRには
5速マニュアルが設定されるのも注目だ。以降は、GRから『86GR』、GRスポーツ
から『プリウスα GRスポーツ』『アクアGRスポーツ』が今冬発売予定、さらに
2018年春頃にはGRの頂点に立つ『ヴィッツGRMN』が発売となる予定だ。

【レスポンス】
 https://response.jp/article/2017/09/19/299921.html
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