1まとめらいぶ2015/10/24(土) 16:09:16.13ID:fa6CqqHM0.net BE:698254606-PLT(13121)
780馬力を誇るフェラーリ・F12 tdfが発表された。
パワフルさとエレガンスがバランスされたボディに加えて、
レース車に通じるような高性能ぶりが注目に値するモデルである。
バーチャル・ショートホイールベースもセリングポイントの一つだ。

11月初頭にデビューするフェラーリ「F12 tdf」は、ひとことで説明すると、
F12ベルリネッタの高性能版だ。もうひとこと付け足すなら、1950年代から
60年代にかけて開催された自動車レース「ツール・ド・フランス(Tour de France)」で
活躍した往年のフェラーリ・スポーツカーへのオマージュ、という意味も持っている。

「このモデルは、1956年型の250GTベルリネッタをとりわけ意識しています。
なにしろ4年連続で優勝したのですから。伝説的な耐久ロードレースの
ツール・ド・フランスでは、すぐれた操縦性により究極の性能を発揮することが
求められ、さらに、苛酷なドライブを強いられるドライバーへの負荷を低減する
安逸性も要求しました。それゆえに、今回のF12 tdfは、
日常でもレースでも使える究極のロードカーなのです」

ツール・ド・フランス(当時はTdFと表記された)での栄光を上書きするような
F12 tdfは、自然吸気(ターボではない)の6262cc V型12気筒エンジンを搭載。
最高出力は780ps/8500rpm(F12ベルリネッタは740ps)、最大トルクは
705Nm/6750rpm(同690Nm)となっている。ものすごいトルクの80%は
2500rpmで得られるが、フェラーリでは、エンジンの力は8900rpmで
レッドラインが引かれたリミットまで途切れることはないとしている。

Yahoo! ニュース



続きを読む