1まとめらいぶ2017/02/14(火) 19:29:22.41ID:CAP_USER.net
【response】
 http://response.jp/article/2017/02/14/290641.html



三菱ふそうトラック・バスは2月14日、大・中型バス『ふそうエアロミディ』
などのセンターメンバー(緩衝装置の取付部)に不具合があるとして、
国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、『ふそうエアロミディ』『ふそうエアロバス』『
ふそうエアロクイーン』の3車種で、1993年9月20日~2007年8月28日に
製造された9562台。

前輪独立懸架方式の大・中型バスにおいて、センターメンバーの製造が不適切なため、
センターメンバー内部に融雪剤等を含んだ水が浸入し、ロアアーム取付部付近が腐食
することがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、腐食が進行し、
センターメンバーが破損して、最悪の場合、ロアアームが脱落して
操舵不能となるおそれがある。

恒久措置の検討に時間を要することから、全車両、暫定措置としてセンターメンバーに
内部点検用の穴を開け、内視鏡を用いて内部腐食状態の点検を行い、著しい腐食が
認められた場合は改良品のセンターメンバーに交換する。また、著しい腐食が
認められなかった場合は防錆措置を実施する。なお、改良品の供給に時間を
要することから、供給の準備でき次第、順次交換する。また、早急に
恒久措置を検討し、決定次第を実施する。

不具合は9件発生、人身事故が3件起きている。

国土交通省からの指摘により発見した。
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