1:まとめらいぶ 2019/11/05(火) 13:15:44.96 ID:gIlCC8fT9
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「大麻有ります」堂々と看板 栃木で発見、これは違法?
朝日新聞デジタル


 観光名所も多い栃木県那須町で車を走らせていると「生産地直送! 大麻有ります」と
目を疑うような看板が目に入ってくる。近くには、玄関に「大麻博物館」と書かれた
ログハウス。ひょっとして、かなり「ヤバイ」場所なのだろうか。

 6畳ほどの室内には、組みひもやブレスレット、記念シールなどが並ぶ。壁際には糸や布が
大量に保管されているだけで、至って健全に見える。高安淳一館長(56)に聞くと
「うちは違法薬物のマリフアナの施設ではないですよ」と笑われた。

 誤解されがちだが、大麻という言葉は本来、衣服や漁網などに使われる「麻」を指す。
麻の中でも日本の在来種を「大麻」と呼び、縄文時代から生活に根付いてきた。神事との
関わりも深く、おはらいの串は大麻と書いて「おおぬさ」といい、中心には大麻の繊維が
結んである。日本人の生活や文化に欠かせない存在だったが、海外からマリフアナが流入して、
誤ったイメージが広まったという。

 高安さんは栃木県大田原市内で写真館を営みながら、個人で大麻を研究してきた。
2001年、大麻の正しい知識を普及するために大麻博物館を開館。加工前の大麻の繊維や、
麻糸や麻布など約200点を展示する。

 収蔵品の多くは高安さんが全国を飛び回って集めた。古民家や、老舗呉服店の蔵を取り壊す
ときに捨てられると聞くと現地へ足を運んだ。大麻は文化的な価値が知られていないせいで、
地域の史料館に寄贈しようとしても拒否されることが多いという。高安さんは「
国内には史料が本当に少ない。これだけの実物と文献がそろっているのはここだけなのでは」
と話す。

引用元: 【画像あり】栃木で「生産地直送! 大麻有ります」堂々と看板 これは違法?

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