1まとめらいぶ2017/05/09(火) 20:19:01.73ID:CAP_USER.net
アニメ「攻殻機動隊」の「タチコマ」を、Cerevoが1/8サイズで再現。音声認識機能を
備えるなど、市販ロボットと比べると「やり過ぎた」という高機能な製品だ。そんなタチ
コマには、社内でも上位に入るほど“攻殻ファン”の開発者の思いが込められている。

[片渕陽平,ITmedia]
「うちの社内では、アニメ好きの社員の中で“必修アニメ”がある。その1つが『攻殻機動隊 S.A.C.』。そんなアニメに登場する『タチコマ』を作ることになった。ただの玩具を作るだ
けなら、決まった言葉だけを覚えさせればいい。しかしアニメの中のタチコマなら、どんな
言葉にも何かしら返答するはず。私たちは玩具ではなく、タチコマを作りたかった」

そう話すのは、家電ベンチャーCerevoの海田裕二郎プロダクトマネージャー。
海田さん率いる6人のプロジェクトチームは、約1年半の歳月をかけ、アニメ「攻殻機動隊
S.A.C.」シリーズに登場する4足歩行ロボット「タチコマ」を約8分の1のサイズで再現した
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 製品名は「うごく、しゃべる、並列化する。1/8タチコマ」。音声認識機能を備え、ユ
ーザーが話す言葉を理解。合成音声機能も搭載し、劇中と同じく声優・玉川砂記子さんの
声で返答する。

 4本脚の下部には車輪を備え、スマートフォン向け専用アプリ(iOS/Android)で遠隔
操作して動かせる。脚部や物をつかむ腕(マニピュレータ)などには合計21個のモータを
搭載し、電動駆動する。

価格は15万7400円(税込)。「高額なだけに全く売れないのではないかと不安だったが、
予約販売が始まって約1カ月、想定以上のペースで売れている」(同社)という。ユーザ
ーの心をつかんだ1/8タチコマは、どのようにして作られたのか。海田さんに開発の舞
台裏、1/8タチコマに込めた思いを聞いた。…

【IT media ニュース】
 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1704/28/news034.html

 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1703/23/news116.html


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