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1まとめらいぶ2017/06/24(土) 21:44:30.48ID:CAP_USER9.net
小林麻央さんの命奪った乳がん 意外と知らない基礎知識

【AERA dot】
 https://dot.asahi.com/dot/2017062300063.html



浸潤がんと非浸潤がん



主なリンパ節の位置



乳がんのステージ分類

 小林麻央さん(34)の命を奪った乳がんとはどんな病気なのか。

 乳房には母乳(乳汁)をつくる「小葉」と乳汁を乳頭まで運ぶ「乳管」からなる
「乳腺組織」があり、それらを間質組織が支えている。
乳がんは、この乳腺組織に発生するがんだ。

 乳房を正面から見て、乳頭を中心にして上下と左右の四つに分割すると、最も乳がんが
できやすいのは、わきの下に近い外側の上部で、約半数を占める。
次に多いのが、鎖骨に近い乳房の内側上部だ。

 乳がんは乳管内にとどまっている「非浸潤がん」と乳管の外まで広がっている
「浸潤がん」に大別される。非浸潤がんは血管やリンパ管に入り込んでいない
早期がんで、がんの進行度を示す「病期」は、0期に分類される。
この場合手術で治る可能性が高い。

 しかし非浸潤がんを放置すると多くの場合、がんは乳管の壁を破って増殖していき、
浸潤がんになる。やがてリンパ管や血管に入り込み、全身に転移を起こす。最初に転移
しやすいのが、わきの下にある「腋窩リンパ節」だ。さらに乳房から離れた肺や肝臓、
骨などに転移していく。病期はがんが乳房の中でどれくらいの大きさか、リンパ節
転移があるか、乳房から離れた臓器への転移があるか、によって決まってくる。
浸潤がんでもがんの大きさが2センチ以下なら、治療で8割以上が治る。

 乳がんの特徴の一つは、ほかのがんと比べると増殖のスピードが比較的ゆっくりな
場合が多いということだ。乳がんが発生してからしこりとして認識されるまでには、
何年もかかる。

■主な症状はしこり、分泌物、ただれ

 乳管内でがんが増殖すると、乳腺組織が腫れてしこりとなる。
また、がん細胞から出血すると乳頭から血液の混じった黄色や茶褐色の分泌液が出る
ことがある。

 浸潤がんの場合、皮膚のくぼみやひきつれ、乳頭の陥没が見られることがあり、
まれに痛みも生じる。がんは塊をつくる際に周囲の組織を引き込みながら縮んで、
硬くなる性質があるためだ。

 乳がんの症状といえばしこりが代表的だが、がんが進行してもしこりをつくらない
タイプの乳がんもある。一つが「炎症性乳がん」で、皮膚が赤く腫れるのが特徴だ。
毛穴がオレンジの皮のように目立つようになり、乳房が全体的に大きくなる。
もう一つが「パジェット病」で、乳頭が炎症を起こし、ただれていく。
どちらも発症率が低い特殊な乳がんだ。

 こうしたがんの症状はいずれも「乳腺症」や「線維腺腫」「乳腺炎」など
良性の病気でも起こるもので、乳がんとの鑑別が難しいこともある。

(監修:がん研有明病院乳腺センター乳腺外科部長・岩瀬拓士医師)
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1まとめらいぶ2017/05/07(日) 15:57:52.18ID:CAP_USER.net


1867年に米国で生まれたタイプライターは、今や生産台数もメーカーも限られている。
しかし、活躍中の機器が存在する限り、修理の需要はある。東京・神田の低層雑居ビル
が並ぶ一角にある「ひかり事務機」は、タイプライターの修理と中古品を扱う数少ない
会社の一つだ。

「このあたり、昔は事務機器屋や文具屋でにぎわっていたんですよね。丸の内の会社は
もちろん、連合国軍総司令部(GHQ)やアメリカ大使館にも出入りしていました」

 代表の福永健さん(86)は言う。タイプライター一筋の老舗で、創業52年。全盛期は
横浜に支店もあったというが、今は社員5人。蛍光灯の下、事務机が並び、キーを叩く
音、ローラーの戻る音などがリズミカルに響いていた。

 今や文書作成機能は、ワープロを経て、パソコンに取って代わられた。ここで修理さ
れるタイプライターは、どこでどのように使われているのだろうか。

「宅配便の送り状のようなカーボンを使った用紙への印字に適しています。最新のイン
クジェットプリンターでは複写紙には印字できません。宝石店の値札のような小さな紙
にピンポイントで印字するのもタイプライターでないとできないでしょう」(福永さん)

 紙に文字を「打つ」という機能によって、まだビジネスの場でも役割はあるのだという。

 また、こんなケースもあった。高度経済成長期に丸の内でタイピストをしていた女性
が「昔使っていたタイプライターを直してもらえないか」と同社に頼んできた。メーカ
ーに問い合わせても修理はできないと言われたそうだ。

 時代とともに競合他社は消え、修理に関して同社は都内でほぼ独占の状態。修理用の
交換部品をストックしてあるのも同社の強みだ。たまった埃(ほこり)をとり、丁寧に
錆(さび)をふきとりながら、キーの戻りが悪い、ローラーが動かないなどの原因を探る。

「長年やっていると、故障のポイントはわかるものです」(社員の磯貝隆さん)

 修理を依頼した女性は、病気のリハビリにタイプライターを使うという。

「修理できたときはすごく喜んでもらえた。こちらもうれしいですよね」(福永さん)

 倉庫にはクラシックなタイプライターがそろう。120年以上前に生産された米国オリ
バー社製の、鳥が羽を広げたように左右対称に、印字のハンマーが並んだ珍しい機種も
あった。

「毎月数台ですが、文章を書くのにタイプライターが欲しいと個人で購入されていく人
もいます」(同)

【dot  asahi】
 https://dot.asahi.com/wa/2017050100074.html
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1まとめらいぶ2015/11/15(日) 20:12:10.16ID:???*.net
害鳥として捕獲したカラスの有効利用に向けて、
総合研究大学院大学(神奈川県葉山町)の塚原直樹助教(36)が、
平塚市で食用化などの研究に取り組んでいる。

先月下旬には同市で講演会を開き、調理法や撃退装置を紹介した。

同市の土屋地区や吉沢地区には農家や酪農家が多いが、10年ほど前から
カラスによる作物や肥料への食害に悩まされ、ここ数年は年間約300羽を
捕獲している。塚原さんは昨年4月から同市や地元の協力で、捕獲した
カラスの食用化や、音声を使った撃退装置の研究を進めている。

不吉、迷惑などと嫌われがちなカラスだが、研究の結果、
胸肉には現代人に不足しがちな鉄分や亜鉛分が多く、
コレステロールが低いなど、栄養面で優れていることが分かった。
また、微生物や残留農薬などの検査でも、
人の健康に害を与えるような要素はなかったという。

海外ではフランスやリトアニア、韓国などで食べられている。
国内では長野県上田地方に、おからや野菜と混ぜて焼いた「カラス田楽」などが
あるが、まだほとんど食用化されていないのが現状だ。そこで、臭みを取り除く
ために薫製にしたり、赤ワインで煮込んだり、カレーの具材にしたりと、
色々な調理法を考案している。

10月20日に同市上吉沢の吉沢公民館で開かれた講演会では、
塩コショウだけで味付けした胸肉の薫製を提供し、地元住民ら約40人が試食。
牧場経営者(60)は「カラスというと、道ばたで猫やハクビシンなどの死体を
食い散らかす姿をよく見かけ、良いイメージがない。でも肉はくせもなく、
意外とおいしかった」と驚いていた。

また、カラスの平常時と異常時の鳴き声を組み合わせ、
超音波スピーカーで流して追い払う装置も披露した。

塚原さんは「カラスは高たんぱく、低脂肪で、調理法によっては臭みもなく、
おいしく食べられる。将来的には食料危機の際に役立つはず。
まずはこうした事実をより広く伝え、カラスのイメージを
変えていきたい」と話している。

(鈴木英二)

カラスの食用化について研究成果を披露する塚原さん

(平塚市の吉沢公民館で)



読売新聞
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