1まとめらいぶ2016/01/20(水) 19:41:50.47ID:CAP_USER.net
【IT media ニュース】

ソニーは、有機ガラス管の振動で音を360度全ての方向に広げるスピーカー

「グラスサウンドスピーカー LSPX-S1」

を2月13日に発売する。オープン価格で、実売予想価格は7万4000円前後。

 空間を活用して新しい体験を創出する「Life Space UX」の商品群として、
家庭用のポータブル超短焦点プロジェクター「LSPX-P1」とともに発表した。






有機ガラス管の下に3つの加振器を置き、ガラス管全体を振動させて音を鳴らす。
ガラス全体が円筒状の音源となり、本体を中心に360度均一に音を届けるという。
 ガラス管はツイーターとして働き、天頂部に低域を再生するパッシブラジエーターを、
加振器の下部に50ミリのウーファーを搭載した。ガラス管内部にはフィラメント型
LEDを搭載しており、Bluetoothの接続状態などを光で確認できる。


 2008年に発売したガラス管スピーカー
「Sountina」(サウンティーナ)の技術を進化させ、音質を向上させながら大幅に
小型化した。低歪み、高応答性を実現し、「まるで誰かが目の前で歌い演奏して
いるような新しい体験を生み出す」という。

 Bluetooth接続に対応。新開発の高音質コーデック「LDAC」に対応し、
高速伝送が可能だ。スピーカー単体ではモノラルだが、2台をBluetooth接続
すればステレオ再生や2台から同じ音を再生することも可能だ。

バッテリーを内蔵し、ケーブルレスで利用できる。
 NFCのワンタッチリスニング機能に対応し、対応端末を
底面にかざすと手軽にBluetooth接続できる。

スマートフォンアプリ「SongPal」(ソングパル)からサウンド設定や楽曲再生操作、
明るさの調整、スリープタイマーなどの操作が可能だ。

 サイズは82ミリ(直径)×303(高さ)ミリ、重さは約920グラム。
続きを読む