1まとめらいぶ2016/10/16(日) 13:58:00.33ID:CAP_USER9.net


こんにちは、親子でADHD(注意欠陥・多動性障害)をやっています、
ママライターの木村華子です。

事の発端は今年の4月。年度始めの家庭訪問で担任から
「療育センターで教育相談を受けてみては?」と勧められたのが始まりでした。

それから今日に至るまで、検査や今後の支援・教育
方法にまつわる相談を重ねています。

そんなある日、ADHDの支援を受けようとする私たち親子のことを知った
近所のママ友から声を掛けられました。要点をまとめると、
それは以下のような意見です。

・『療育センターを勧めるなんて、なんて失礼な担任だ!』

・『私だったら、「うちの子の何を見て、そんなことを言うんですか!?」とキレると思う』

・『木村さんちのお子さんは全然良い子! 担任が間違っている。
 療育センターなんて行く必要はない』

じつは、彼女のような意見は少数派ではありません。多くの親が、
わが子の発達障害を受け入れられない心境に陥るといいます。

今、この記事を読んでいただいている方の中にも、
心あたりのある方がいらっしゃるかもしれませんね。

しかし、実はその思考や姿勢が、子ども自身を
さらに苦しめてしまうことをご存じでしょうか。

今回は、発達障害を持つお子様のパパ・ママが
現実を受け止めることの重要性についてお話しします。

■「わが子に限って、そんなこと……!」親の姿勢が子どもを傷つけた悲劇3つ

息子の教育相談を受ける中で、さまざまな方から両親の姿勢が
子どもの支援を阻害してしまったというエピソードを耳にしました。

以下に、「わが子に限って、そんなこと……!」と
拒否してしまう心が招いた3つの悲劇を紹介します。

(1)療育センターを勧められたのが納得できなくて……!

『知り合いの息子は療育センターを勧められたけど、ママは納得していなかった。
学校から提出を求められた教育相談の申込書に子どもの能力についての
アンケートがあったが、“障がい者”になってしまうのが怖くて、
本当はできないことも「できる」と回答。

その結果、支援は不要だと判断され、息子には何の改善策も取られなかった。
支援も無く、能力に見合わない教育を受ける息子は学校の勉強からどんどん
取り残されていった』(Sさん/30代・主婦からのエピソード)

(2)パパの理解が得られないため、家庭のムードが険悪に

『同級生に、発達障害があるお子さんがいた。ママは比較的早くに娘の状況を
飲み込んでいた。問題点を理解したうえで、受けられる支援や
教育方法の改善を前向きに学んでいたようだけど……。

パパがそうも行かなかったみたい。ママが「こういう支援があるみたいだから、
考えてみよう」と提案しても、「そんなもの必要ない! あの子は普通! 
甘やかしたら、それこそ将来ろくでなしになるぞ!」などなど、
理解ゼロな発言でママを罵倒していたらしい。

ママ友と愚痴っているのをよく聞いた。お仕事の関係か、パパが家にいるのは
平日の夜と休日。つまり、子どもがいる時間帯に言い争いをしていた様子。

いつもニコニコとかわいい笑顔を浮かべていた同級生のお子さんも、
次第に卑屈な性格に変わってしまった』(Mさん/30代・主婦からのエピソード)

(3)通級指導教室へ通うことを、親子ぐるみで隠し通しているうちに

『通常学級に在籍しながら、週1回の通級指導教室へ通うある親子のお話。
決められた曜日に通常学級の授業を抜けて通級に行くため、
他のクラスメイトから「どこへ行くの?」と聞かれることもあるようです。

その子のママはわが子が通級へ行くことをできるだけ他言したくなかったため、
「同級生には、毎週病院へ言っていると言いなさい」と言い聞かせたそうです。

お子さんもママの言いつけを守り、「病院へ行くんだ」と答えていたようなのですが、
毎週ウソを重ねることがストレスになり、次第に「ウソをつかなきゃイケナイことを、
私はしているの? 私は隠さなきゃイケナイ悪い子なの?」と、心が不安定な状態に。

ママの考え方や言動が自己肯定感を引き下げてしまった出来事でした』
(福岡県で通級教室の指導員を行う女性からのエピソード)

【パピマミ】 
 http://papimami.jp/87766 
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