1まとめらいぶ2015/12/10(木) 13:31:56.87ID:CAP_USER*.net
超巨大ブラックホール
磁場を初観測 国立天文台など

 国立天文台などの国際研究チームが、超巨大ブラックホールの周りを取り巻く
磁場の様子を初めて観測することに成功したと、米科学誌サイエンスに発表した。
磁場がからまったスパゲティのような構造をしており、
謎の多いブラックホールの解明に期待がかかる。

 研究チームは、米国内の電波望遠鏡を使い、銀河系の中心にあり、
地球から約2万5000光年離れたブラックホール「いて座Aスター」を観測した。
このブラックホールは直径約2600万キロあり、
太陽の約400万個分の質量を持つ。

 超巨大ブラックホールでは、猛烈な勢いでガスが放出される「ジェット」と
呼ばれる現象が観測され、ジェットの生成に磁場がかかわっていると
考えられているが、その様子は分かっていなかった。

 観測によって、ブラックホールの半径の6倍程度の範囲に発生する磁場が
詳細にとらえられ、スパゲティのようにからまった複雑な構造であることが分かった。
国立天文台の本間希樹(まれき)教授(電波天文学)は「この観測技術を応用し、
ブラックホールの直接観測にも挑みたい」と話す。【久野華代】

毎日新聞

ブラックホールの周囲を複雑な磁力線が取り巻いて磁場を形成する

イメージ図=米ハーバード・スミソニアン天体物理学センター提供

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