1まとめらいぶ2016/02/09(火) 20:29:56.66ID:Zn+KLyA70.net BE:754019341-PLT(12345)
動画:高齢者向けの1人乗り『シニアカー』、
時速173kmで爆走しギネス世界記録を奪取 。

【engadget】
 http://japanese.engadget.com/2016/02/08/173km/



マン島在住のメカニック、デイヴィッド・アンダーソンとマシュー・ハインが、
世界最速のシニアカーを製作しました。そしてマン島北部にある
Jurby Motodorome で、約400mの平均速度173.16km/hを記録。

ギネス世界記録認定を獲得しました。

シニアカーは高齢者向けに作られた、三輪または四輪の一人乗り車両です。
日本でもおじいちゃんやおばあちゃんが乗っている姿をよく見かけます。

二人がシニアカーの速度で世界記録に挑もうと思ったきっかけは、たまたま見た
テレビ番組で Colin Furze がスクーターにスーパーチャージャーを搭載し、
115.21km/h を記録したのを見たから。

しかし、実際にはデンマーク人クラウス・ニッセン・ピーターセンが記録した
「シニアカーによる1/4 マイル(約400m)の平均速度」の世界記録、
133.04km/h が目標速度となりました。

ギネス認定ルールでは、シニアカーの動力は市販のものを
使わなければならないとあるものの交換は可能。

また外観は誰が見てもシニアカーと分かる必要があります。 

そこでアンダーソンはレーシングカートのシャシーを改造
(というか残っているのはほぼタイヤだけ)してスズキのバイク、
バンディット 600 用の600ccエンジンを搭載。

その上にシニアカーのシートを固定し、
さらにステアリングとボディカウルを装着しました。

ようやくできあがったギネスチャレンジ用シニアカーは、2本出しのエキゾースト
パイプやドラッグレース用の補助輪も追加装備し、もはやベース車両の面影も
消え去ってははいるものの、かろうじてシニアカー
といえる形状をキープしていました。

実際の走行ではマシュー・ハインがドライバーとして搭乗。

ハインは、一時は並走したバイクすら置き去りにする急加速で
見事な走りを披露し、新たな世界記録 173.16km/h を叩き出しました。

(略)
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