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1まとめらいぶ2017/03/20(月) 13:30:28.71ID:CAP_USER.net
【マイナビニュース】
 http://news.mynavi.jp/news/2017/03/06/284/


SMBCコンシューマーファイナンスは3月6日、
「30代・40代の金銭感覚についての意識調査2017」を発表した。
調査は1月17日~19日、30歳~49歳の男女1,000名を
対象にインターネットで行われた。

お小遣い平均額は未婚、既婚、子の有無で違い
毎月自由に使えるお金はいくらあるか聞いたところ、全体の平均額は3万1,895円、
未婚者は3万9,122円、子どものいない既婚者は3万6,204円、子どものいる既婚者
は2万4,083円となった。また、子ども(末子)の成長段階別に平均額をみると、
乳児~未就学児(1万9,045円)や、中学生(2万2,426円)では、
そのほかの成長段階よりも自由に使えるお金が少なかった。

さらに、毎月自由に使えるお金の平均額を年代別に比較したところ、
20代は3万422円(同社「20代の金銭感覚についての意識調査2016」より)、
30代は3万896円、40代は3万2,895円でさほど違いは見られなかった。しかし、
未婚者と既婚者にわけて年代別にみると、未婚者では20代3万2,997円、
30代3万8,292円、40代4万293円となり、既婚者では20代1万9,376円、
30代2万4,230円、40代2万9,151円に。

未既婚別では年代が上がるにつれて自由に使えるお金が多くなる傾向と、同年代では
既婚者より未婚者で自由に使えるお金が多い傾向がみられた。

現在貯蓄できているお金はいくらあるか聞いたところ、貯蓄できていないとする
「0万円」が25.4%と、およそ4人に1人の割合でみられ、「1万円~50万円以下」
(28.3%)と合計すると、半数以上(53.7%)の人が貯蓄額50万円以下
であることがわかった。

一方で、「400万円超~500万円以下」(5.4%)、「500万円超~1千万円以下」(6.6%)、
「1千万円超」(6.6%)といった回答も少なくなく、貯蓄額が300万円を超えている人は
合計で20.4%とおよそ5人に1人の割合となった。

家族形成状況別に貯蓄額を調整平均で比較すると、全体では132万円、未婚者は111万円、
子どものいない既婚者は228万円、子どものいる既婚者は123万円となった。

さらに、貯蓄額の調整平均を年齢別(5歳区切り)に比較すると、20代前半~30代後半
までは貯蓄額の上昇傾向が続くが(20代前半28万円→20代後半72万円→30代前半
95万円→30代後半154万円)、30代後半以降は横ばい(30代後半
154万円→40代前半147万円→40代後半154万円)だった。

全財産

【イメージ画像】
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1まとめらいぶ2016/11/28(月) 17:20:34.84ID:CAP_USER.net
【zakzak】
 http://www.zakzak.co.jp/smp/zakjyo/watcher/news/20161102/wat1611021210004-s1.htm

夫は自営業で手取りが16万5,000円、自分は正社員だが妊娠のため退職予定だという質問者。
夫の給料だけで家族3人で生活していけるか不安で仕方ないという悩みに対し、厳しい意見が
数多く寄せられたが、ずばり、この給料でやりくりは可能なのだろうか?

子育てに詳しいファイナンシャルプランナーに聞いてみた。

■ 専門家が解説。1ヶ月に必要な生活費は最低いくら?

お話を伺ったのは、ファイナンシャルプランナーの北村きよみさん。

「住む場所によってかなり違ってきますが、地方在住であると仮定した場合で考えてみます。
都市部と地方によって一番変わってくるところが、住居費。その他の生活費はさほど変わら
ないのではないかと思います。自営業者なので、国保・国民年金の場合はかなり厳しい
ですね。単なる目安として考えてください」(北村さん)

その試算というのが、住居費50,000円、食費35,000 円、日用品7,000円、水道光熱費12,000 円、
通信費10,000 円、保険料8,000円、その他(ローン、レジャー費など)40,000 円。計16万2,000円。
生活水準は決して高くないが、月給16万円でも家族3人で生活することは不可能でなさそうだ。
ちなみに、都心部在住で賃貸の場合はかなり厳しいとのこと。ではその場合、
夫が転職するしか道はないのだろうか?

「そもそも、実家の仕事をご主人がしたいのかが問題です。今の状況を考えても仕事として魅力が
あり、生涯の仕事としたいのであれば、ここは踏ん張りどころ。責任感や親への義理でやっている
仕事であれば、この機会にきちんと親と話をして転職を考えることも必要かと思います。今の仕事
を生涯やりたいと考えているなら、それも親ときちんと話をして状況を説明し、給料が上がらない
なら、同居を考えたり、食事だけでも昼と夜は一緒に食べるなどの工夫が必要です」(北村さん)

夫が今の仕事を頑張りたいと言った場合、妻としてそれをサポートできるのか、あるいは
離婚も視野に入れる必要があるのか……といったことも見極めなくてはならないだろう。

■ 生活スタイルを工夫すれば、不可能な数字ではない?

質問者はパートを探し、質問者の夫は夜バイトをするつもりとのこと。
果たして上手くいくのだろうか?

「ご主人のダブルワークはお勧めできません。ご主人にも奥様にもいい影響があると思いません。
奥様はパートを考えるより、育休を取って復帰した方が収入も安定するのでは? 育休なら、国民
年金も払わずにすむのでかなり負担が軽減されます。もし、辞めざるを得ない状況であれば、1年
は今のご主人の収入と貯蓄の中でなんとかやりくりをし、1年後に仕事を探すことも考える必要が
あるかと思います」(北村さん)

家族

【イメージ画像】
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1まとめらいぶ2016/01/01(金) 10:27:29.13ID:CAP_USER.net
allabout

(前略)

子どものお年玉の使い道について、ひとつの提案をしたいと思います。

それは、「貯金させず、全部使わせろ」というもの。つまりお年玉を何に使うかは
子どもの判断に任せ、より満足度の高いお金の使い方を、
本人の経験から学び取ってほしいということです。

もちろん、「今度出る新しいゲームソフトを買うために貯金するんだ」と
子どもが自発的に貯金する分には構いません。それは子どもながらに「目的」があり、
その目的を達成するために、今は何を優先させなければならないか、
わかっているからです。

しかし中には、「お年玉はとりあえず貯金しなさい」と使わせなかったり、
親がいったん預かって管理するという家庭もあるようです。それがいけないということ
ではありません。親が子どもの性格や個性を見て、それが適切だ
という判断であれば、それもひとつのしつけだからです。

でも子どもが自分で使わなければ、「これは無駄だった」と痛みを感じることもない。
「あといくらぐらい使えるな」と計算することもない。小学校半ばくらいになれば、
子どもは親に言われなくても、「あんなもの買うんじゃなかった」と後悔します。

「あれを我慢しておけば、これが買えたのに」ということがわかります。また、
親が「あんなバカなものを買って」と思っても、子どもにとっては無我夢中に
なれるもので、創造力や集中力が育まれるものだったりすることもある。

だから、必要以上に親がコントロールしようとする、レールを敷こうとするのは、
子ども自身の考える機会を奪ってしまいかねない。これは他の買い物についても
同じで、親が「これにしておきなさい」と答えを出すのではなく、
なるべく子どもに自分で選ばせる。

子どもの意思を尊重し、子どもが自分で考え判断できる環境を与えることは、
親の大切な役目ではないか、と私は考えています。そうやって自分で自分の
お金の使い方を考える経験を小さいうちから重ねることは、大人になってからの
賢いお金の使い方ができる素地につながるのではないでしょうか。

もちろん、年齢や子どもの性格などによって適した助言は異なると思います。
たとえば小学校低学年のうちは、現金よりもプレゼントのほうがうれしいという
子供もいるでしょう。

私自身も振り返ってみると、幼稚園の年長のとき学研の雑誌「小学一年生」を、
小1のときは「小学二年生」、小2では「小学三年生」がお年玉がわりでした。
時代の違いかもしれませんが、当時はそれを(どちらかといえば付録を)
楽しみにしていたものです。

しかしそれ以降は現金でもらうようになり、自分でプラモデルを買ったり
(ガンプラが流行り始めた時期です)、釣り道具を買ったりしたのを、断片的に
ですが覚えています。でも親に、「お年玉は貯金しなさい」などと使い道を指示
されたり制限された記憶はありません。

親に聞くと「子どもが3人もいて、そんなことを考える余裕はなかった」と言いますが、
子どもの判断を尊重してくれていたということだと思います。

貯金好きな堅実な人は案外つまらない
私の経験上、「貯金する人は堅実な人」なのではなく、有効なお金の使い方を
考えることから逃げているだけであり、ただ「思考停止している人」だと感じます。
(車を買う、旅行に行くなどの目的があってする貯金は別)

たとえば「手持ちのお金を何に使えば自分の人生がブレイクするか」などと考えるのは、
普通の人は何から手を付けていいのかわからず面倒くさいでしょう。

貯金で得られるものは安心かもしれませんが、そのお金を使ったら得られるであろう、
々な人生経験を積むことなく年月が過ぎるということで、
人間としての深みにつながらないものです。

あなたの周りを見渡すと、ピンと来るのではないでしょうか。
堅実に見える人は、案外つまらない人物であるということを。

とはいえ教育に正解はなく、何が正しいか間違っているかなんて、それは誰にも
わからない。子どもに対するお金の教育についても同じで、親の価値観によって
違い、子どもの個性によって各家庭でそれぞれだと思います。

なので先に挙げた提案が正しいということではなく、自分の子どもが
お金と向き合う機会をどう作るかの参考になれば、と思います。
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1まとめらいぶ2015/12/01(火) 17:13:10.76ID:CAP_USER.net
Gigazine

総務省統計局が公開している平成25年住宅・土地統計調査の中には
「世帯の年間収入階級(5区分)」というデータがあり、「300万円未満、
300万円~500万円、500万円~700万円、700万円~1000万円、1000万円以上」
の世帯がどのくらいあるかが調査されているのですが、そのデータを地図上に
マッピングしたのが「世帯の年間収入マップ」です。
「年収1000万円以上の世帯が5%を超える地域」など指定することで、
どの地域にどういう年収の世帯が多いのかが一目でわかるようになっています。

世帯の年間収入マップ

画面左下から世帯年収を「300万円未満」「300万円~500万円」
「500万円~700万円」「700万円~1000万円」「1000万円以上」に設定可能で…
バーをスライドさせることで、指定した年収の世帯が地域に占める割合を変更
できます。例えば、「年収300万円未満の世帯が10%を超える地域」と指定すると、
該当する地域の部分が赤色に変化。

画面右上のズームイン・ズームアウトボタンを使うと特定の地域だけをじっくり
見ることも可能です。「年収300万円未満の世帯が10%を超える地域」と指定した
場合、関西地区は真っ赤に。なお、地図上の灰色の地域は
データのない部分となっています。

「年収300万円未満の世帯が30%を超える地域」と指定すると、
 東の方の地域が外れました。

「年収300万円未満の世帯が50%を超える地域」はこんな感じ。

「年収300万円未満の世帯が70%を超える地域」とすると、
 ぽつんと一箇所だけが赤くなったので…

カーソルをかざして詳細を見てみると、大阪府西成区でした。年収300万円
未満の世帯は全体の74%で、300万円~500万円の世帯が16%、
500万円~700万円の世帯が4%、700万円~1000万円の世帯が3%、
1000万円以上の世帯は1%でした。

今度は「年収1000万円以上の世帯が10%を超える地域」
で指定してみると、全国的に見て少数。

「お金もちのマダムが集まっている」というイメージの兵庫県芦屋市は
もちろん該当しており、年収1000万円以上の世帯が全体の16%を占めていました。



続いて、中部地方を見てみます。
「年収1000万円以上の世帯が5%を超える地域」はこんな感じ。

「年収1000万円以上の世帯が8%を超える地域」にしてみるとこう。



「やけに集中しているな」と思ってカーソルをかざしてみたところ、
愛知県の豊田市・岡崎市・西尾市などが並んでいました。
愛知県豊田市における年収1000万円以上の世帯が占める割合は9%でした。

最後に関東を見てみます。
「年収1000万円以上の世帯が8%を超える地域」は、
やはり都市部に集中。

「年収1000万円以上の世帯が20%を超える地域」も存在しました。

カーソルを当ててみると、東京都港区・千代田区・中央区・神奈川県
青葉区が該当し、最も割合が多い港区に至っては年収1000万円以上の世帯が
26%で、4世帯に1世帯が年収1000万円以上であることが分かります。

「年収300万円未満の世帯が43%を超える地域」としてみると、
東京を中心としたドーナツ化現象が起こっていました。



東京で年収300万円未満の世帯の割合が多かったのは足立区。
41%の世帯が該当しました。
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