1まとめらいぶ2016/11/07(月) 13:06:20.19ID:CAP_USER.net
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「クレジットカード審査落ちに対する米国人の反応は、
想像以上に激しい」という事実がサーベイの結果から判明した。

回答者2000人中、70%が「審査の通らなかった金融機関のクレカ関連商品は二度と
検討しない」、39%が「審査の通らなかった金融機関自体に悪印象をもつ」などと
回答しているが、審査に落ちた原因を誤解している消費者も多い。

ミレニアル世代の4割は「審査の通らなかった金融機関に対して苛立つ」
ニューヨーク連邦準備銀行のデータによると、今年6月の申し込みのうち15%が審査に
落ちたという。クレカの審査落ちが屈辱感を生むのは世界共通だ。何かに拒絶される
という行為自体が、けっして心地よいものではないだろう。米パーソナル・ファイナンス
情報サイト「NerdWallet」が実施した調査では、48%が「審査に落ちたことを家族や
友人にいうのが恥ずかしい」と回答。
いら立ち(36%)・挫折感(33%)・当惑(32%)・立腹(22%)を感じるなど、
けっしてポジティブな経験とは受けとめていない。特にミレニアル世代は拒絶に敏感で、
40%が「審査の通らなかった金融機関に対して苛立ちを感じる」と答えている。
しかしその反面、36%が「同じ金融機関のほかのクレカ関連商品
(別のクレジットカードも含む)の申し込みを検討する」と、転んでも起きない
不屈の精神を見せている。カードローンに対する偏見が少ない世代という背景も、
影響しているのだろう。

日本では審査落ちの理由を教えてもらえない場合が圧倒的に多いが、
米国では金融機関に審査落ちの原因を明らかにする義務がある。
しかしそれを認識しているのは49%と半分にも満たない。

クレカ審査落ち

【イメージ画像】
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