1:まとめらいぶ 2018/09/29(土) 10:39:39.76 ID:CAP_USER9
 10月11日に開場を控える豊洲市場で、重大な“事件”が発生した。市場の敷地内に設置された
マンホールから、大量の水が噴出する様子を映した動画がネットに出回り、「何だこの水は!」と
大炎上しているのだ。

 現場に居合わせた市場関係者によると、水が噴出したのは仲卸売場棟の敷地の北側にある
マンホール。3連休の中日の23日のことだった。

 水には白い粉状の物質がl水をくみ上げ、浄化した後、下水道に排出している状況だ。汚染水が
地表に噴き出したというなら、恐ろしい話だ。東京都に問い合わせると、こう回答した。

「揚水ポンプ内にたまった空気を抜くための『空気弁』に付着物があり、わずかな隙間が生じた
ことが原因です。隙間から、浄化する前の地下水が漏れ出しました。我々は常に地下水の汚染具合を
観測していますが、高濃度の汚染は検出されていない。噴出が発生したのは14時で、30分弱で
事態は収束。今回の一件はレアケースですし、短時間で局所的な噴出なので環境に悪影響を与える
ことはありません」(新市場整備部)

あくまで「問題なし」との説明だったが、本当か。目撃した市場関係者は、「午前11時に訪れた
時点で既に水が噴き出ていた。1時間後に再度見にいっても状況に変化はなく、職員が復旧作業に
てこずっている様子だった」という。30分弱で収束したという都の見解は、問題の矮小化では
ないか。本当に安全性に問題はないのか。市場問題に詳しい1級建築士の水谷和子氏はこう見る。

「実際は数時間、水が出続けていたのに、都が『30分弱で収束』と言い張るのは、より深刻な事態で
あることを隠したいからではないか。付着物を除去するのにそんなに長時間を要するとは思えません。
先日、建物外で地盤沈下が起きましたが、これが原因で地下の配管に亀裂が入り、大量の地下水が
漏れ出た可能性があります。いずれにせよ、噴出した『白い粉状の物質』は汚染された土壌その
もので間違いないでしょう。小さな土の粒子は風に乗り、人の口や鼻に付着する恐れがある。
健康被害を及ぼす危険があります。周辺を立ち入り禁止にし、徹底した対策を取る必要が
あるでしょう」

このまま開場できるとは思えない。

【日刊ゲンダイ】
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/238419/

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引用元: 【豊洲移転】衝撃動画が物議…新市場のマンホールから大量の「臭い水」

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